色彩検定などについて

Question

色彩検定などについてカラーセラピスト、カラーアナリスト、など色彩のプロさんを指す呼び名が色々ありますが何が違うのですか？

私は美容職をしており、クライアントのお役に立てたらとプラスアルファで色彩を勉強し受験しようかと思います。

ネットで色々調べましたが、どの協会のHPもメリットしか書いていませんし、資格の呼び名も様々で混乱してしまっています。

色に関する職種の呼び名と、資格の種類（色彩検定でも色々な協会があるのですか？）など教えて頂けると幸いです。

Answer 1

色彩検定3級所持者です。

カラーに関する検定試験や、職種については種類が
いろいろあるので質問者様ご指摘の通り分かりにくい
です。

以下に比較的分かりやすいサイトをご紹介しますので
参考になさってみてください。

色に関する職種の呼び名
http://haa.athuman.com/class/course/dccc/lpo/index.html?code=051068
(ヒューマンアカデミー公式HP:カラーコーディネーターを目指そう)

色に関する検定の種類
http://color.kiretama.net/manabi/article/guide/
(キレイのタマゴHP)

Answer 2

A・F・Tでは1990年から『色彩検定』を実施し、1994年にはその内容が生涯学習の一環として評価され、1995年度より文部科学省認定、2006年度からは同省後援の『技能検定』となりました。

すでに10年を超える実績を誇り、年々増加する志願者数は2004年で累計70万人をこえました。 従来から「感性」だけによるものと見られがちであった「色に関する知識や技能」理論的、系統的に学ぶことにより、誰もが「理論に裏付けられた色彩の実践的活用能力」を身につけることができるのです。

志願者は生涯学習の名にふさわしく小学生からお年寄りまで幅広い年齢層に広がっています。文部科学省後援の検定試験ということで高校、短大、大学、専門学校などの『学生』が非常に多いのも特徴の一つですが、近年では、インテリア、ファッション、グラフィックなどのいわゆるデザイナーと呼ばれる人達から、販売、企画、事務といった一般的な職種の人達まで、社会人にも幅広く受け入れられています。これはあらゆるモノに色があり、それらに関わるすべての人が対象となりうるからでしょう。