現在就職活動をしている新大学4年生です。

Question

現在就職活動をしている新大学4年生です。父親の存在が邪魔に感じています。私は現在大手企業を目指しています。(行けるかは別として一応旧帝大学には一応在籍しています。)父は私に対し、お前は年収しか見ていない！(別にそんなこと言った覚えもありませんし、やりたいことがその企業というだけです。)や浪人をして大学に行ったのですが、当時は喜んでくれていたのに今更浪人すればそんな大学誰でも行ける！などよく分からないケチばかりをつけてきます。
お前はぬるい環境で育って仕事なんかすぐ辞める！とも言ってきます。(高校から何もせず、祖母に大学の学費を払ってもらった父に対し私は週6の体育会の部活とアルバイトをして、奨学金で大学に通っているので自分では他の学生より厳しい環境だと思います。)
父はプライドが高いので学歴も年収も負けるのが悔しいのではと私は考えているのですが、私は父のことを尊敬していますし、浪人させてもらって今の大学に行かせてもらったことを感謝もしています。だからこそ、その父親に対しそういったことを言われるのは正直辛いです。誰よりも応援してもらいたい親が1番けなしてくる今の状況ではこれから先面接で忙しくなる時期を乗り越えられるか心配です。何か良い案はありますでしょうか？

Answer 1

父親って、男の子にとって、人生最初のライバルです。

最初のライバルって、同級生じゃないのです。

何故ならお母さんを取り合いしたからです。

もちろん、生活を考えればお父さんが全然有利です。

でも、母性本能ってやつがその有利さを奪ってしまうのですね。

君が女の子だったら、今度はお母さんが父親に対して娘がライバルになり得るのですよ。

君がお父さんに、おとなしく従ってたのなら、お父さんは君に優しくて当然なんですね。

でも、どんどん強力なライバルになろうとするのに気がついた時に、お父さんが本当に自分に自信が有ればいいのですが、そうではないとライバルを蹴落とそうとするのです。

自然界ではよくあることですよ。

オスは、集団で一番になって、多くの雌に自分の子孫を残そうとするってのが当然なのです。

要は、お母さんが自分よりも息子に関心が言っちゃうのは我慢できないのです。

だから、お父さんを責めてはいけないのです。
普通のオスの行動なんです。

貴方は今は、巣立ちの時なんですね。

将来は又、家に戻ってくるのでしょうけど、今はひとまずは家を出て外の世界に出てはどうでしょうかね。

学歴が高くてプライドも高い。一番厄介なタイプですね。

でも、君がお父さんをリスペクトできてるのなら、心配無く自分が目指す道を進めば良いと思いますね。必ず元のような家族に戻れますよ。

男性ホルモンが出まくってる、闘争心満々のお父さんと、今は上手くやるのは無理なんです。

君の生きてく世界を君が作ればいいのですよ。もう大人なんだから。

Answer 2

お父様を「変える」ことは困難でしょうね。お父様の変化の原因もわかりません。生物学的には「代替わり」は「死」を表しますからオスの個体としては当然の態度かもしれません。私は生臭クリスチャンですが（大学がミッション系）ピンと来た聖書の教えに「男は長ずれば遠方に住め」というのがありました。私も質問者様と同じく、学生時代に父親が理解し難くなりましたが、新卒入社してすぐ、大阪⇒東京⇒札幌と順調に(笑)転勤し、父とはお互いを尊重できる環境を得ることができました。
答え：ご自分の生活環境を一新することかな

Answer 3

元採用担当のおぢさんです。

お父さんがなんでそんなことを言うのか、真意は御本人にしかわかりませんよね。場合によっては、本人もわかっていないかもしれませんけど。

>誰よりも応援してもらいたい親が1番けなしてくる今の状況ではこれから先面接で忙しくなる時期を乗り越えられるか心配です。何か良い案はありますでしょうか？

まず、お父さんの言動についての「意図の有る無し」は横に置いといて、現在の状況で応援してほしいという甘い期待は捨てたほうが良いかと思います。口を挟んでこなければよいくらいに目標を修正しないと、お父さんの性格改善というおそらく無理であろうことまで課題として抱えることになりますから。

ここからは質問文を読んでの、さらに推測混じりの回答になります。

>父は私に対し、お前は年収しか見ていない！

何となくですが、質問者さんもお父さんの言動を煙たがって、何かを伝えようとしていることに向き合えていないように感じました。私ならば「じゃあ年収以外では何が大事なのか」ということを丁寧に父に尋ねてみようとします。

また、それで何らかのお父さん流の価値観が出てきたとしても、一度は「なるほど、お金よりも（あくまで例えばですが）仕事内容のやりがいが大事なんだね」と受け止めましょうか。そのうえで、「そのやりがいはどうやって見つけるの」とか、「やりがいは人によって違っているもんじゃないの」と質問を重ねます。

一通りお父さんの考え方を話してもらってから、今考えておられる職種と企業のことを分かるように説明して、それを超えるやりがいってあるのかまた質問します。最終的には、仕事に何を求めるかは個人の自由ですし、人によって違うのです。よって、やり込められる心配は少ないかと思いますし、逆に調子に乗ってお父さんを追い込みすぎては駄目ですよ。

お父さんの言動は、単に子どもっぽい人なのか、質問者さんを怒らせてでも本音を聞き出そうとしてるのかは分かりませんが、いずれにしてもお父さんの言い分と質問者さんの言い分をきちんとコミュニケーション出来てこそ、それ以上何も言われなくなる可能性が高いように思えます。