実技試験はありません。 しかし、口実試験つまり面接があります。 また、航海、機関は乗船経験を1年以上積まないと、 受験できません。 小型船舶の試験で実技があるのに、 なぜ上位であるプロの海技士で実技がないのか? ってことだと思いますが、 そもそも、小型船舶の実技試験は操船技術の上手い下手を 判断する試験ではありません。 交通法規にのっとった、回避が出来るか? 安全確認が出来るか? 転落した人を安全に救助活動が出来るか? 船の取り扱いについて、知識があるか? トラブル時の原因究明が出来るか? 以上についてですが、すべてについて試験で確認 するわけではありません。 海技士は、そもそもその道のプロです。 学科試験自体が、小型船舶とは比べ物にならないくらいの 非常に多い知識が要求されます。 また、その道へ進む人は商船系の学校で実習も含めて、 学んできているし、仕事についても働きながら学んでいるのです。 そのような前提の上で、海技士試験制度があるのです。 80海里未満でも半端ない距離ですが、法律上では 1級小型船舶操縦士より、知識が豊富な海技士(機関)が 乗船していれば、機関系のトラブルがあっても対処が出来る。 と言う事です。
なるほど:2
「80海里以上」というのは勘違いで、添付画像資料に記載のとおり、「沿海区域から80海里以上」となっているので、沿海区域が20海里ですから、100海里を超える距離になります。 海技士の試験は、すべて受験資格に乗船履歴が必要となります。6級海技士でも1年以上の乗船履歴が必要となりますので、実際に通算で1年以上船に乗る仕事の経験を持っていないと受験そのものができません。
なるほど:1
実務経験が要るようです。 http://www.mlit.go.jp/maritime/maritime_tk9_000005.html
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