①どんな業界で仕事をしたいかにもよりますが、外資系の場合、経験や専門性重視なのでご自身がやりたい仕事につながる勉強がいいと思います。 ②外資系といっても様々です。日本企業と違うのは資本関係だけです。企業にやりますが外資系の金融などはノルマなども厳しいと聞きます。一方でITなどは割と自由度が高いような気がします。いずれにしろ、営業のノルマへの達成はプレッシャーが大きいと思います。 ③KPIのたて方にもよりますが、売り上げにどれだけコミットできたかとかだと思います。管理部門などはまたちょっと違うと思いますが。開発研究とかならその成果という場合もあると思います。具体的にといっても企業によるのでなんともいえません。 ④社風やその人次第です。私は日本企業の方が精神的にやられてきました。年功序列や空気を読まなければいけないこと、パワハラに近いような上司との関係など辛かったので外資系でよかったと思います。 ⑤年収もピンキリです。ただ、退職金などは用意されていないことも多いのでちょっと給与は高めかもです。
なるほど:1
日本を代表する重工メーカーから外資系の大手ITに転職しました。 基本的には資本もとが日本の会社や銀行じゃないものを外資系企業と呼ぶのでその幅はかなり広いし、会社と部署と人によるとしか言いようが有りませんが、、 基本的に外資が良い、、という人はあまり外資向かないとは思います。○○合同会社が良い、とかならまだ話ができるのですが、、、 1,もちろん就活です。 外資と一括りに言っても仰る通りでマッキンゼーも有ればORACLEも有って日産もキャタピラーもP%GもトーマツデロイトもKEYENCEもブルガリもマースクラインも現代重工や鴻海だって外資です。 仕事内容はコンサル、IT、自動車、建機、医療機器などのメーカー、海運、重工と多岐に渡ります。 外資系が良い、、、と言うのはまだ少しイメージが漠然とし過ぎて議論に値しません。何をやりたいか、なぜ外資が良いのか、明確にしてからの話です。 強いて言えば、外資系企業は部長以上の職制が日本人ではないケースが多いですが、奴らは学歴大好きです。国公立や早慶でないなら、旧帝国への編入を検討しても良いかも知れません。若しくは一度名のある会社に入ってから転職と言うのも手です。マースクラインに入る為に商船三井や日本郵船を踏み台にしようとした人はいたみたいですよ。 あと、外国の方と仲良く出来る必要が有ります。 2.職種は日系企業とあまり変わりません。 ただ、海外から見た場合経済規模の大きくない日本に事務所のみ構える事はあまりないので、どうしても理系職種が多めになります。 言い換えれば、外国の法律事務所や経理事務所、人材形成、営業所等はわざわざ人件費が高く英語を母国語としない日本人を日本に事務所構えてまで雇うメリットがあまりない、、、と言う事です。 国内で務める場合に多いのは 投資銀行、コンサルタント、IT,メーカーです。 だいたい左から順に給料高くて、しんどいとされてるみたいですね。 3.入ってから上司に聞いて下さい。 基本的に企業は営利目的なのでお金を生み出す事が大切ですが、お金を得るにはお客さんが何を求めて何にならどれだけ金を払うのか明確にしないと回答出来ません。それを知るのはあなたの上司です。 コンサルならなんか提案しないといけないし、ITならなんかソフトやシステム出さないといけないしメーカーなら図面かモノを出さねばなりません。 その為の業務も多岐に渡ります。 4.会社によります。外資か日系かも関係有りません。 ネットではマッキンゼーで心を病んだ話を沢山書いてますが、私は日系重工で心を病みました。外資に転職してきてから業務量は多くなり内容も難しいですが、仕事の楽しさを実感し、今のところ快適です。 前の日系重工では過去に引き渡した製品の重大なミス(確率が比較的低いが製品が正常に動かないと使用した人が死ぬ或いは人体が損傷する程のリスクを含み、法的には完全にアウト)を見つけて報告した事を叱られました。 見つけなければ人が傷付くまで問題にらならなかったから見つけた奴が悪い的な意味です。本心から私を悪者に、、と言うより制作コストが掛かるので分かってて黙ってたから表面化させないで欲しかったと言う感じでした。 図面の間違い、数値のミスに捏造やコピペし過ぎて設計思想が解らなくなった所がかなり多く、私にはストレスでした。 今の会社ではまだ捏造や設計思想の分からない所は見当たらず、ミスの数も少なく快適です。 5,年収はピンキリとよく聞きますが、基本的に日系企業に比べて年収は高いとされてますね。 私は転職して年収が2倍弱になりました。そもそも日本にまで出てくるような世界的企業が多い外資は東証一部上場とかの会社よりよく稼いでます。 日本の合同会社である以上法的には年金が無い事は有りません。 また、良く外資は給料高い分退職金制度が無いと言う話も有りますが退職金自体が給料の後払いで、外資にも確定拠出年金制度、、事実上の退職金制度を設ける会社も多いです。 うちは日系大手企業の倍近い給料に加え、別途3回目のボーナスも有り、寮もついてて、退職金も貰え、長期出張だと海外手当も貰え、朝昼晩食事を格安で食べれる補助もありました。 新入社員さんはほぼ東大京大海外大の情報系院卒、博士卒で皆かなり優秀でした。転職でも院卒が最低要件でした。 貰いすぎて怖い一方、前の会社の7倍近いアウトプット量を求められてます。システムが優秀なので業務量は2倍弱くらいですが、、
外資系と言っても様々で、外資系だからどうこうと言えることはありません。 ただ、私自身、外資系企業で採用にも関わっていますが、日本企業より思考力を重視する傾向は共通しているように感じます。 特に質問の仕方ですね。 あなたの質問から、あなたは外資に向いてないと思いますよ。 大学生活で何を頑張るかと言うと、とにかく考えることですね。 思考力を鍛える。 思考力と学力は別なので自分より上位の大学の志願者を追い抜くこともできます。
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