最近、建築士の技能労働？？ というのに興味を持ちました 今、中三なんですが 周りから手先も器用だしデザイン力も…

Question

最近、建築士の技能労働？？
というのに興味を持ちました
今、中三なんですが

周りから手先も器用だしデザイン力もある
といわれていて、この技能労働ならこれらを
活用できるかもしれないと思いました僕が調べたかぎりでは
建築士の技能労働は、
配置やデザインを考え、実際に手で模型を作ること
がわかりました

これよりもっと詳しいことが知りたいので、
ぜひ知ってるかた、教えていただけないでしょうか？

Answer 1

手先が器用・デザイン力がある
という二つを活かすことのできる職業は、他にもたくさんあると思いますよ。
たとえば陶芸家や工芸家、デザインも工業デザインから服飾など。

建築士の仕事で一番多いのは設計図を書くことです。
模型を作ることもデザインを考えることももちろんですが、建築法規に沿った図面が書けないことには問題になりません。
大きな事務所の「先生」と呼ばれるくらいの人になれば、デザインを考えるだけで図面を書いたり法規チェックしたりは部下がやってくれるでしょうが、そこに至るまでにはやはり自分で書きます。
手先が器用なことはある程度役に立ちますが、現在ではＣＡＤといって手書きではなくパソコンソフトを使用するので、実務的にはあまり関係ありません。

あとは完成図やパースを描く仕事もありますが、こちらもＣＧに押されてきていますから、残るは模型くらいでしょうか。建築模型を専門でやる会社は、あってもとても少ないと思います。

どうしても建築士になりたい、というのでなければ、まだ絞らずにいろんな職業の載っている本を読んでみるといいと思います。
たとえば
【「なりたい!」が見つかる将来の夢さがし!職業ガイド234種】菅原 真理子/著
【あこがれ仕事百科】NHKラジオ第1「きらり10代」制作班/編集
など。
建築士についても書かれていると思います。