解決済み
海外大学卒業での公認心理士の受験資格についての質問です。 今年からアメリカの大学に進学し、卒業後日本の大学院に入り、その後公認心理師試験を受験するつもりでいます。 厚生労働省のサイトでは、 外国の大学において履修した専門科目の合計の時間数が1,790時間以上であり、施行規則第1条に規定する科目を概ね満たすこととあります。また、単位制の場合、履修した科目を大学で時間に換算してもらうこととあります。 例えばアメリカの大学に通う場合、1,2年は主に一般教養科目を履修し、3,4年で専門科目を履修していくことになると思います。そうすると、3,4年の2年間で専門科目60単位を履修した場合、実際の授業時間分だけだと、授業時間50分×15週×60単位で、45000分で750時間にしかならず、1790時間に全く足りません。 ただアメリカの大学では、一単位の概念は授業50分+自習100分で考えると聞いたことがあり、一単位150分履修したと考えれば学習150分×15週×60単位で、135000分で2250時間となり時間要件を満たします。 アメリカの大学で、このような証明書を発行してもらえるものなのか分かりません。 証明書を発行してもらえない場合は、どのようにしたら時間要件を満たせるのか分かりません。 どなたか、アメリカの大学卒業後、公認心理師試験を受けた方か、この事に詳しい方がいらっしゃれば教えていただけると有難いです。よろしくお願いします。
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公認心理士ではなく、公認心理師です。 >アメリカの大学では、一単位の概念は授業50分+自習100分で考える 日本の大学でも、同様の考え方です。 大学設置基準に明記されています。 大学によって若干は異なりますし、講義科目か実習科目かによっても時間数のカウントが異なりますが、標準的な例として、2単位の講義科目とすると、授業は2時間(90分授業を「2時間」とカウントします)×15回で、授業は30時間分となります。 そして、2単位分の授業科目に必要な学習時間は90時間です。 残りの60時間は自習です。 つまり、90分の授業なら、予習と復習にそれぞれ90分くらいずつです。 ですから、同じ単位数ならアメリカのほうが学修時間が長いという説明は成立しません。 ちなみに、実験や実習の科目は、1単位あたりの授業時間数が講義科目よりも長めに設定されていることが多いです。 また、大学によっても、何時間の学修時間をもって1単位とするかは異なります(大学設置基準では、「**時間から**時間までの範囲で」と、ある程度は各大学の裁量にまかせた規定になっています)。 ですから、「60単位」という情報だけで授業時間数をカウントすることはできません。 (アメリカの状況は分かりません) もう進学先が決まっているなら、その大学では実際に専門科目60単位は何時間分なのか確認なさったらいかがですか。
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