航空自衛隊の場合は部隊にもよりますが全体的には陸自のような遠隔地への大がかりな演習はやや少ないとも言えます。 パイロット職に関する演習を除くと基本的には他部隊への遠征による訓練は主にペトリオットを運用する高射部隊や移動通信隊(移通隊)や移動警戒隊(移警隊)が主体です。 それ以外の地上部隊で実施される主な訓練と演習は配置先の各部隊で毎年行われる総隊による演習(総演)と各方面隊ごとに実施される訓練検閲になります。総演では職種の違いに関わらず隊員全員参加での『基地警備訓練』が毎年実施されます。 地上からの敵の侵入や破壊工作・侵攻から防ぐために地上の人員が航空基地や通信設備・レーダー基地等を警備・防衛する訓練になります。それ以外の通常業務の中での主な訓練では定期的な非常呼集による訓練呼集と各基地ごとに行われる基地警備訓練と毎年一回必ず実施される年次射撃訓練(64式小銃の射撃訓練・警備職種は9mm拳銃の射撃も追加される)への参加等になります。
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