宅建士です。 不動産屋には、社員の五人に一人は宅建士を置かなければならない、という必置義務がありますし、宅建士でなければ行えない独占業務があります。定年後でも不動産業界であれば宅建士として雇ってくれますし、 宅建を持っていれば、一人でも不動産屋を開業できます。 一方、マンション管理士は必置義務も独占業務もないクソ資格です。 マンション管理会社に必置義務があるのは管理業務主任者です。こちらの方は独占業務もあります。 難易度は、宅建も管理業務主任者も同レベルです。
両方の募集している給与を見ましたか。 マン管なんて、安いですし老人の求人ですよ。 今はかなり下火ですし、合格率も低いです。 よって宅建です。
宅建=宅地、建物取引主任者は、少々難易度が高い国家資格になり、建築法規や民法など多岐に亘る設問があり、生涯それだけ、不動産業界では不可欠な資格と言えましょう。履歴に業務経歴も必要で、経験重視と思われ、資格があるから、と言って名前だけでは世の中渡れません。資格と言うものは実績があるかどうかです。
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