一般企業に就職するなら、文科系大学でも実用的な学部・科とそうでない所で差が出ますか？ 哲学科とか史学科、ドイツ語・スペ…

Question

一般企業に就職するなら、文科系大学でも実用的な学部・科とそうでない所で差が出ますか？
哲学科とか史学科、ドイツ語・スペイン語学科とか今の世の中に実用性ありませんね？
就職に不利でしょうか？一方で、文科系の学部・学科など企業は問題にしてないという現実もありませんか？
どんな学部に進んでも就職時の有利・不利に差は出ないというのが現実でしょうか？

Answer 1

文系の７割は営業配属です。そういう意味では、学部・学科はあまり関係ありません。サービス業でも差が出にくいです。
https://diamond.jp/articles/-/45876?page=2

けれども、出世して経営に携わりたいという場合は、学部・学科による違いも生じるでしょう。

Answer 2

哲学科卒業生です。

質問者様が挙げていらっしゃる哲学・史学・外国文学は、実用性という意味では、例えば学生時代の研究がそのまま職業になるなどそういった事は確かにありません。研究が評価されて企業にスカウトなどそういった事は見込めないでしょう。

ただ自身の周囲・得た情報を総合すると、文系は全体的に学科の差があまり関係ないという結論になります。

一見就職に強そうに見える経済・経営・法などの専攻も、分野が近ければある程度アドバンテージはありますが他専攻に中身で負ける事も少なくありません。(勿論弁護士になる法学部、などは格が違いますが)

それよりも文系は課外活動を重視する傾向が強く、研究内容よりゼミでの活躍(リーダーシップ)に重きを置かれる事が多いです。学部よりそちらの方が十倍は大事です。

Answer 3

差はないでしょう。