解決済み
神社仏閣に興味を抱き始めてるんですが、「神社検定」「お寺検定」なんてのを知りました。 この検定試験を活用すれば、初心者でもテンポよく神社仏閣についての基本的なことは学べるかと思いました。. ただ疑問ですが、 「神社検定」とか「お寺検定」とかありますが、 神社には神社本庁をはじめ、色んな法人組織が存在しますよね。 中にはどの組織にも加盟せずに単独運営してる神社もあったと思います。 お寺にも真言宗や浄土宗をはじめ、色んな法人組織が宗派として存在しますよね。 しかも1つの宗派に、〇〇宗〇〇派みたいにさらに枝分かれしてたりしてます。 「神社検定」も「お寺検定」も、どれか特定の宗派・法人が監修に入ってるのか、 あるいは組織とは宗派とか無関係な内容の作りになってるのか、 どういう風になってるか知ってる人がいたら教えてください。
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神社検定に関していえば、神社本庁の考えや文化や所作などをまとめて構成されています。 そのためこの検定に合格しても、神社本庁以外の神社や神道の詳細までは理解したことになりません。 もちろん神社本庁の宮司クラスのベテラン神職でも、神社本庁以外の神社や神道の知識は、かなり低い人が多いですが、それは仕方がないことです。 なお、神道の場合は、考えや文化が神社の系統でかなり異なりますので、しょうがないと思います。
神社検定は神社本庁が監修していますが民間資格なので、趣味以上の役には立ちません。それに日本に神道は神社本庁だけじゃないので、それ以外の神道では別の常識があります。 あんなくだらない資格で満足するより、自分でコツコツ調べた方が遥かに役に立ちますよ。 まぁ神社神道の基礎を覚えるには資格を得るより参考書「神道のいろは」を読んだだけの方が役に立ちます。 もっとためになるのは神社本庁教学研究所監修の「神道いろは」です。 “の”が入ると入らないだけの違いだけど、よそ者がかいて「これでいいですか?」とやってるより神社本庁の専門の部署で監修したほうがいいというのは確かだと思います。 お寺検定に次いでは読んだこともないので分かりませんけど、数多い宗派を網羅しているとは思えないので、一つずつ勉強した方がいいと思いますよ。
「お寺検定」については受検要項に「特定の仏教の教え を問う試験ではありません」と書かれていました。それ に実際、建物や庭園、仏像や収蔵された絵画や彫刻など の知識や、一般的な仏教系のしきたりや知識を問う問題 が多かったですね。例えれば「京都・観光文化検定」を 仏教に特化したような感じですね。昔、3級に合格しま したが、結構細かいところも出て、難しかったです。で も、ここ何年か実施がありませんね。あと「神社検定」 の方は先のご回答の他、試験回毎にテーマを設けた問題 が出ています。こちらの参級は、テキストからほぼ全内 容が出ており、そのテキスト数やページ数が多いので、 一通り読むだけでも大変ですが、深い内容は出ないので、 うろ覚えや今までの一般教養的な知識でも結構回答でき る問題が多かったですね・・・
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