教えて!しごとの先生
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今現在、一般企業(海外拠点)に勤めております。

今現在、一般企業(海外拠点)に勤めております。4年制大学を卒業し、中学社会科と高校地歴公民の教員免許は取得済みですが、業務経験はありません。 将来的に、中高英語の教員免許を取得したいと考えおります。 質問1. まず何の単位が足りていないか確かめる(単位互換の確認)必要があるかと思われます。受験予定の県の教育委員会の教職員課免許班に問い合わせるのでしょうか?それとも通う大学でしょうか? 質問2. 足りない単位が判明したら、大学探しかと思われます。やはり通信大学で取得された方が多いのでしょうか?時間と金銭的余裕があれば、3年次編入や科目等履修生の方が良いのでしょうか? 質問3. 関東圏の通信で英語の教員免許が取得可能な大学は、聖徳大学、明星大学、日本大学、東京福祉大学、慶應義塾大学あたりかと思われます。口コミなどございましたら、教えていただけると助かります。

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知恵袋ユーザーさん

回答(3件)

  • ベストアンサー

    >質問1. まず何の単位が足りていないか確かめる(単位互換の確認)必要があるかと思われます。 >受験予定の県の教育委員会の教職員課免許班に問い合わせるのでしょうか?それとも通う大学でしょうか? 例えば、 ☆大阪府にお住まいの場合は、 大阪府教育委員会が相談窓口となります。 ☆北海道にお住まいの場合は、 北海道教育委員会が相談窓口となります。 ☆香川県にお住まいの場合は、 香川県教育委員会が相談窓口となります。 →「相談の受け付けは、 日本の、現住所地の、都道府県教育委員会が担当する」 ・・・となっていますので、 受験予定の県の教育委員会や、通う大学に問い合わせても、 「わたしどもでは、わかりません」 ・・・になってしまいます。 >中学社会科と高校地歴公民の教員免許は取得済みですが、教員経験はありません。 >将来的に、中高英語の教員免許を取得したいと考えております。 ☆教育職員免許法第5条別表1「教員免許の新規取得」をもとに、中学と高校の英語免許を取得する場合 →教育職員免許法施行規則第20条では、 簡単に書くと、 (例1) 「中学社会免許の取得に必要な教職科目・教科科目・教科教職科目の単位は、 卒業する時に中学社会免許を取得できる学部・学科・専攻で履修し、必要な単位を修得すること」 (例2) 「中学英語免許の取得に必要な教職科目・教科科目・教科教職科目の単位は、 卒業する時に中学英語免許を取得できる学部・学科・専攻で履修し、必要な単位を修得すること」 (例3) 「高校地歴免許の取得に必要な教職科目・教科科目・教科教職科目の単位は、 卒業する時に高校地歴免許を取得できる学部・学科・専攻で履修し、必要な単位を修得すること」 (例4) 「高校公民免許の取得に必要な教職科目・教科科目・教科教職科目の単位は、 卒業する時に高校公民免許を取得できる学部・学科・専攻で履修し、必要な単位を修得すること」 (例5) 「高校英語免許の取得に必要な教職科目・教科科目・教科教職科目の単位は、 卒業する時に高校英語免許を取得できる学部・学科・専攻で履修し、必要な単位を修得すること」 ・・・となっています。 →そのため、 都道府県教育委員会が、 「教育職員免許法施行規則第20条の規定にもとずき、 中学と高校の英語免許を取得できる学部・学科・専攻で履修して、必要な単位を修得して下さい」 と、判断した場合、 →単位が認められるのは、 日本国憲法・英語・体育理論・体育実技・情報処理・介護等体験の5科目のみとなり、 それ以外の教職科目(教育実習を含む)+教科科目+教科教職科目=合計59単位全てを、 中学と高校の英語免許を取得できる学部・学科・専攻(通信制大学を含む)で、 全て再履修し、単位を全て取り直さなければならなくなる場合もあり、 ほぼ0からの再スタートとなってしまう可能性も、十分ありえます。 ※「中学社会・高校地歴・高校公民を取得するために修得した単位を、 中学英語や高校英語を取得するために必要な単位として使っても良いかどうか」など、 もっと詳しいことは、 必ず、 県庁などに設置されている 都道府県教育委員会の窓口に行って、相談し、 詳しい指示をお受け下さい。 ☆教育職員免許法第6条別表4「他教科免許の追加取得」をもとに、中学と高校の英語免許を取得する場合 →この場合は、 ア)英語免許の「教科に関する科目」 :「英語コミュニケーション演習」といった、必修の「英会話に関する科目」の単位を必ず含めて、合計20単位以上 イ)英語科教育法:8単位以上 合計28単位以上を、 昼間の通学の大学・夜間大学・通信制大学などで、追加履修・追加単位修得し、 県庁などに設置されている 都道府県教育委員会の窓口に行って、教員免許の発行申請すれば、 中学と高校の英語免許を追加取得することができます。 ※この場合、 ・英語科教育法以外の、残り全ての教職科目 ・教科または教職に関する科目 ・英語の教育実習 ・教職実践演習 ・介護等体験 ・・・の、再度の履修・単位修得は、 全て一切不要です。 →もっと詳しいことは、 県庁などに設置されている 都道府県教育委員会の窓口に行って、相談し、 詳しい指示をお受け下さい。 ☆教育職員免許法第6条別表4「他教科免許の追加取得」で取得する場合、 (例) A県 卒業した大学の、 ゼミ教員の書いた「人物に関する証明書」でもOKです。 B県 卒業した高校の、 クラス担任の書いた「人物に関する証明書」でもOKです。 C県 C県教育委員会の職員が面接を行い、 C県教育委員会で、「人物に関する証明書」を作成いたしますので、 「人物に関する証明書」の提出は、一切不要です。 ・・・と、 都道府県教育委員会によって、対応が異なり、 勤務先での書類記入が、一切不要な場合もございます。 →ですから、 とりあえず、まずは、 県庁などに設置されている 都道府県教育委員会の窓口に行って、相談し、 詳しい指示をお受け下さい。 >質問2. 足りない単位が判明したら、大学探しかと思われます。やはり通信大学で取得された方が多いのでしょうか?時間と金銭的余裕があれば、3年次編入や科目等履修生の方が良いのでしょうか? ☆英語免許を取得する場合は、 「英語コミュニケーション演習」といった、 「英会話に関する科目」が必修となっているので、 やはり、 夜間部への通学などのほうが、力がつき、 良いかもしれません・・・・。

  • まず、卒業大学で学力に関する証明書を発行してもらいます。 所属していた学科の認可が、中学校社会科と高校地歴公民のみの場合には、中学校・高校の英語の学力に関する証明書は発行できないと思いますので、中学校社会科と高校の地歴か公民の2種類を発行してもらいます。 これを、居住地の都道府県教育委員会に持参して確認する必要があります。この際には、受講する大学のカリキュラム一覧を持参した方が良いです。それらを参考に履修科目を確定することになります。 なお、すでに免許を取得しているので、科目等履修生でも十分免許は取得できます。

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  • まずは 出身大学に問い合わせて、単位状況を確認しましょう。 単位状況によっては通信でも編入でも取れないこともまれにあり得ます。

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