○一般的に大企業が新人を採用する場合、大卒と高卒では職種が違います。 一流大企業(製造業)なら大卒は総合職で高卒は技能職です。 つまり、採用基準が大きく違うのですよ。ですから、同じ一流大企業に就職したいというなら高校新卒で就職した方が圧倒的に有利になるという事です。(勿論、待遇は違います) ○私の地元の超一流大企業の場合、大(院)卒技術系総合職なら一流大学理・工学系院卒(見込みを含む)の中でも特に優秀な者レベルでないと就職出来ませんが、高卒技能職なら地元の偏差値38の普通科高校でも成績トップクラスなら「指定校求人」で就職が可能です。 ○但し、最近は大卒でも高卒と同じ職種に就く人が増えてきています。その場合は採用基準が下がりますが、やはり企業側とすれば同じ職種なら若い高校新卒の方を採用したいでしょう。 ですから、そういう面からも、高卒の方が有利になる場合が多いのですよ。 ★参考:私の地元の工業高校などでは『一流大企業の大(院)卒総合職は学力的に無理』と悟った優秀な生徒の多くは、高校新卒「指定校求人」で一流大企業の技能職を狙います。
大卒者に払う給料が無いからです。
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