解決済み
理科系ですごい優秀な人ってみんな医学部とか歯学部を目指すと思っていましたが、そうではないようです。大手メーカー勤務のエンジニアとかになれるぐらいの人は頑張ればそういう学部行けるだけの頭脳は持っていると思います。 普通のサラリーマン家庭だと学費がだせないとかあるかもしれませんが、国公立なら普通のサラリーマン家庭でも奨学金使いながら通えると思います。卒業して医師や歯科医師になれば、サラリーマンの何倍もの給料が担保されます。さらに定年もないですし、日本全国どこでも働けます。組織が嫌なら開業だった可能です。サラリーマンは組織が嫌でもいやいや勤めなければいけませんし、転職もそう簡単ではありません。なんであえて給料がめっちゃ安いメーカーとか目指すのでしょうか?それほど機械が好きなのですか? 僕は文系ですが、もし理系の才能があれば、頑張って医学部とか目指していると思います。 文系でも同じことが言えます。おそらく弁護士や司法書士がそれにあたると思いますが、みなさん普通のサラリーマンになるのはそういう士業になれないからでしょうか?
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かなりイメージ先行で事実誤認があるようですね。 まず、勤務医師の平均年収(29年度厚生労働省統計より算出)年収:1696万円ですので、大手メーカー相手なら2倍にも満たないですね。少なくとも何倍も貰えるというのは幻想でしかありません。 また、国立・県立などの公営病院なら65歳、一般病院でも定年制を導入しているところはたくさんあります。定年がないというのは、そういう病院に就職した人と開業医だけですね。 おまけを付けるなら、大学は6年で出られますが、それから研修医をやっている間が、バイトをしなくてはならないくらい貧困にあえぐそうで、奨学金返済が苦しい時間が続きます。 また、開業は機材の整え方や場所柄次第ですが、ざっくり8000万以上はかかります。しかも開業しても、人口は減っているのに一般診療所施設数が増え続けています(厚生労働省:「医療施設」動態調査)ので、営業が成り立つかどうか分かりません。当然、赤字で廃業する診療所も少なくありません。そもそも、開業して経営が成り立つのであれば、自分が経営者で定年もなくなるのですから、医師全員が開業するはずです。いくら、高額所得者の医師とはいえ、1億近い投資は怖いのです。初期投資が不要な開業医を親に持つ人ですら、あとを継がずに勤務医になる人がいることからも、いかに経営が難しいかが分かると思います。 弁護士は一割が昨年の申告所得が100万円以下です。その多くは若手の弁護士たちで、弁護士会の会費が払えず企業に転職する人も大勢ます。ようは、士業はオーバーフローして供給過剰です。ましてや司法書士は、別の資格をダブル・トリプルで持っていないと、事務所が続けられない状況です。資格の難易度が高いからと言って高収入が約束されるほど世の中甘くないということですね。
rugbysoccergame22さん https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q13198548208 急いで解決、捨てゼリフ付き。 これって何が言いたかったんでしょうか?
なるほど:2
そもそも士業は年収は高いですけど、頭打ちですよ?医者なんかは1000万ですが、それより昇給するのは役職がつくくらいでしょう。しかも、役職はほとんどなれませんし。 対して、大手の会社なら確かに初任給は安いですが役職につくと医者より貰える場合があります。自分に能力があって医業に興味がなければ大企業に行く可能性もあります。
なるほど:1
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