教えて!しごとの先生
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私は某私立大学法学部に通っている一回生です。 2008年度の行政書士試験を受けようと思い、今年の6月ごろから勉強を…

私は某私立大学法学部に通っている一回生です。 2008年度の行政書士試験を受けようと思い、今年の6月ごろから勉強を一応スタートさせましたが、学生生活と両立させることと、精神的な面とで勉強する時間が削られ徐々に行政書士試験の勉強をしなくなりました。 もともと行政書士試験を受けようと考えた理由が、簡単な試験で受かりやすそうという甘えた考えで突発的に受けてみようかなと思ったことから始まりました。 しかし、勉強をいざ始めてみると、なかなか思うように法律科目が覚えられず、よく考えてみると、行政書士試験に受かりたいと本気で思うこともありませんでした。 なぜなら、私の将来の夢は法学部入学当初は、検察官で今は検察官or検察事務官になることだったからです。 ただ、法律を勉強するために行政書士試験で勉強することで良いステップアップになるかなと思って勉強していたのもありましたが… 私の夢に必要な資格は新司法試験に受かるか国家公務員Ⅱ種試験に受かるかのいずれかに受かることです。 しかし、新聞やテレビなどで見ると、最近は法科大学院まで行っても新司法試験には受からないことも十分にあり得るのだとか… だから、いくら検察官になりたくても、お金も必要ですし、時間も旧司法試験よりかは時間がかかる。 そういうことを考慮した上で、次に考えたことは国家公務員Ⅱ種で受かり、検察事務官として検察官をサポートするということでした。 公務員試験なら、わざわざ大学院まで行くこともありませんし、22歳から仕事ができるという面があります。 受かるかどうかは私の実力次第ですが… こういうことから考えて結論を率直に申しますと、行政書士試験は受かっても大したメリットはなく、法科大学院の勉強をするor国家公務員試験の勉強をするのいずれかをしたほうが将来のことから見ると効率的なのは明らかです。 しかし、一度考えて行政書士試験を受けようと決意したのに簡単にあきらめてもっとレベルの高い新司法試験や国家公務員Ⅱ種なんて受かるのでしょうか? 私は今から選択肢を上げたいと思います。 その選択肢についてアドバイスをお願いします。 ①行政書士試験を2009年に受け、合格した上で、国家公務員試験を勉強し始める。 ②行政書士試験を2009年を受けるが、同時に法科大学院に向けた勉強もする。 ③行政書士試験はあきらめ、法科大学院と国家公務員試験を並行して勉強する。 (私が大学4回生の時に法科大学院と国家公務員2種を並行して受験するということです。) ④ほかの選択肢が良いよお考えの方、良いアドバイスをお願いします。

補足

私は検察官か検察事務官になりたいという気持ちは曖昧なものではありません。 今までずっと考え続けて、自分が一番やりたいと思っている職業です。 だから、考え直せとか言われても、他の職業を選ぶのは結構難しくて他に特にやりたい職業もありません。 そういう場合でも、他の職業を考えなければならないのでしょうか?

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回答(3件)

  • ベストアンサー

    はじめまして、今年大卒後すぐに行政書士として仕事をしている24歳です。 質問者様の葛藤、よくわかります。 当方も某公立大学法学部に所属しておりましたので、、、これからお話することが少しでも質問者様の進路のためになればと思います。 当方はもともと理系だったのですが、高校卒業間近自分に理系科目は合わないと思い始め文系へ転進しました。 お恥ずかしい限りですが、法学部に入ったのは単に格好よかったという理由です。 その点1回生の時点から将来は検察官、若しくは検察事務官になりたいという志をもっているのは素晴らしいと思います。 ではお聞きいたしますが、何故その職を目指されているのでしょうか? 検察官として悪を弾劾し、日本平和に貢献したいからでしょうか、それとも地位、名声、お金、やりがい、、、云々でしょうか? 動機の内容などは人それぞれ違って当たり前ですし、ここでは問題ではありません。 それよりなにより、まずは職を目指すのに動機をハッキリとさせることが第一です。 モチベーションを保たなければ、いうなれば動機をはっきりさせなければ頑張ろうという気など起こせません。 質問者様は行政書士の試験合格を目指しながらも気持ちが続かなかったといわれていますが、それはいささか行政書士合格に対する動機、認識不十分です。 簡単に採れるとはいわれますが、年々法令問題は難化傾向にありますし、とりあえず、、、というのでは考えが少し甘いと思います。 当方も在学中に行政書士の勉強をしていましたが、授業の両立はなかなかに大変でした。 また、この資格をただ持っているだけでは何の役にも立たないのが正直なところです。 有資格者といっても仕事も何もできませんから。 当方が思うのは、何故、検察官若しくは検察事務官を目指そうという方が行政書士の試験を受けるのかということです。 自分に箔をつけたい、ステップアップにしたいという気持ちはわからなくもありませんが、、、検察官になるために有利だとも思えません。 それに行政書士試験と検察官になるための勉強、検察事務官になるための勉強は、つまるところ受かるための勉強ですし、それぞれに傾向や対策も異なってきます。 当方の場合、試験勉強で民法や商法等勉強しましたが、やはり受かるための勉強であったため、試験にはあまり出ない範囲の勉強はおろそかになっていました。 それなら、学校の授業を重視して、六法を一通りどういったことが書かれているかという程度でも構わないので、理解するほうがよっぽど後のためになると思います。 試験内容についても、公務員試験と行政書士試験とは勝手が違いますし、必要な知識もおのずから異なってきます。 典型的なのは、刑法が出題されるか否か、という点です。 また、公務員試験にも行政法はでてきますが、行政書士試験ほど深くは突っ込まないわけですし。 ここまでお話をしての当方の考えは④です。 平行して勉強をすると口では簡単に言えますが、その苦労はとてつもないと思います。 あれもこれもと近道を考えるのは良くわかりますが、やはり急がば回れです。 まずは試験の内容や実務、自分の動機等等色々考え情報収集することからはじめるのが良いと思います。 そして、検察官なら検察官、検察事務官なら検察事務官の勉強を第一に考える方が良いのではないでしょうか。 、、、えらそうなことを書いてすみません。 質問者様にはまだまだ考える時間があると思います、焦る気持ちは良くわかりますが、そこをグッとこらえて一歩一歩確実に進んでください。 勉強頑張ってください!!

    3人が参考になると回答しました

  • まずは、自分に素直になって、「将来、何がしたいのか」、「それは何故なのか」を少し時間を取って考えてみて下さい。 試験勉強をするのは、どんな試験であっても決して楽ではありません。それは、新司法試験であれ、旧司法試験であれ、国家公務員Ⅱ種試験であれ、行政書士試験であれ、何でも同じです。 法学部に所属されているということなので、基礎的な知識はあると思います。 ですから、試験のことをあれこれ考える前に最初に述べました通り、じっと考えてみて下さい。 ちなみに、あなたの選択肢ですが、①~③では、どれも中途半端になりかねないので、④をお勧めします。 正直、あれもこれもと欲張ると、下手をすると総転びをする可能性があります。そうなれば、「あの時、ああしていれば・・・」と公開してしまう結果になるのは、誰が見ても明らかですので、まずは「自分のしたいこと」、「それは何故なのか」を考えてみて下さい。 それが、志望動機ややる気の源にもなると思われます。 何でもかんでも同時並行というのは、はっきり言って無理です。体力的にもきついですし、精神的にも焦りが出てしまって、勉強が手につかなくなる等、大変です。 今はまだ時間があると思いますから、何度も述べていることをじっと考えてみて下さい。そして、そこへ向かって勉強していって、頑張って、あなたなりの夢を掴んでください。

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  • 行政書士の勉強を止めてしまった理由は色々あると思いますが・・・ そのレベルで「本気にならなかった」「止める事が出来てしまった」のであれば、法律の専門的な勉強(=法曹界で生きる)が向かないのかもしれません。申し訳ありませんが、司法試験や国家公務員Ⅱは受からないと思います。(もちろん、わかりませんが) もともと法律はかなりの汎用性がある知識ですきから(最近、一般企業でも歓迎されています)、法律の勉強をしながら、広い可能性をもった方が良いと思います。

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