>ボイラーの仕事・・・法的に注意が必要です。 ひとくちに「ボイラー」と言っても種類があります。 法的に言うと「ボイラー」の運転業務は「常時監視義務」が 課せられているので、通常はボイラー設置場所周辺での運転 業務が原則となっています。 つまり、「ボイラー」運転中は別の場所へ行って他の作業を 行ってはいけません。 これに対して「小型ボイラー」では「常時監視義務」は課せ られていませんから、ボイラー設置場所以外の所で他の業務 を行っても法律違反ではありません。 前者の業務では自由度はありますので、椅子に腰かけて監視 業務を行うときもあります。 *法的・・・労働安全衛生法
ボイラーの運転なら、ボイラーだけでなくチラーや電気など施設全体の管理をするケースが多いと思います。ひとつの施設や工場などで、毎日が同じ場所の勤務です。 ボイラーの整備なら、専門家としていろいろなボイラーの点検・整備に出かけます。ですから、毎日仕事をする場所が変わります。 前者は歩き回ってデータを集めたり、座って計器を管理するのが主な仕事、後者は立ち仕事です。 管理で手で持つ一番の重い物は、軟水器の樹脂再生に使う並塩(1袋最大25kg)でしょうか?
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