中国の遼寧省と浙江省で日本語教師として働いていた者です。 ellさんとgmjさんの回答が適切です。nnaさんの回答は全部ウソ。 中国語ができなくても仕事ができます。 中国人教師が日本語で全部のことを説明してくれますし、授業計画などの書類も日本語で書きますし、会議も日本語でやります。 生活も特に困りません。 中国の大学には国際交流~などという名前の部署があって、そこにいる英語や日本語ができる職員がビザのこととか生活の支援とかをしてくれます。 学生たちも協力的で、買い物やら銀行口座の開設やら何から何まで手伝ってくれます。 最初はそうやって助けてもらいながら、少しずつ中国語を覚えればいいんです。それもそんなに高度な中国語じゃなくて、基本的なフレーズだけでも大丈夫です。 >>現地で商社マンとして活躍し、60歳の定年後に、日本語教師に変身する人もいます。 >>その様なキャリアの人物に勝つのは、難しいですよ。 などといい加減な回答が書かれていますけど、勝つとかどうとかの問題じゃなく、教師の需要に対して供給が全然たりていませんので、そもそも競争にすらなりません。 中国では、たくさんの大学が年がら年中募集をかけています。私も採用担当をやっていましたが、ネットで教師を募集しても、たいていは一人ぐらいしか応募してきません。たまに三人ぐらい応募してきますが、みんな複数のところに応募しているので、実際には一人きてくれるかどうかです。 とにかく人がいなくて困っていますから、大卒で養成講座を受けたか検定合格してれば、よっぽど変な人じゃないかぎり採用されます。 変な人っていうのは、例えば、日本語教師に「転身」と言うべきところを「変身」と言うみたいな、そういう日本語感覚が貧困な人です。仮面ライダーじゃないんだから。そういう人は無理。
未経験の新人の時は、授業準備は本当に大変ですよ。 日本の日本語学校でも、だいたい1日4コマ、新人の頃は週2~週3で始めた方がいいと言われました。週3でも週12コマ。 それでも、私は辛かったですね。もちろん、休みもなかったと言うか、授業準備で休めなかったです。 でも、仕事なので、授業が始まる前までには、授業準備を何が何でも終わらせる事が必要です。 ただ、他の方も書かれていますが、中国の学生は、漢字が分かるので。 漢字で伝わる部分もたくさんあり、漢字は便利って思ったことはたくさんあります。 始めは辛いですが、慣れとはおそろしいもので、だんだん楽にはなってくるので。 頑張ってください
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