今年大学(マーチ文系)を卒業する娘を持つ母です。 売り手市場のこの時期に及んでまだ内定がありません… 普段がすっぴん…

Question

今年大学(マーチ文系)を卒業する娘を持つ母です。
売り手市場のこの時期に及んでまだ内定がありません…
普段がすっぴんなので化粧せずに面接行ってるのかと
想いましたが一応化粧はしているようです。

1.来月までに決まらないと下の理想どころかブラック企業しかありませんよね？(私としては規模300人以上で、できれば東証一部上場企業に行って欲しかったです)

進路が決まっていない状況に私も焦りを感じており、ついきつくあたってしまいます。そのせいで今日はどこ受けるの？と聞いても別に。としか答えてくれなくなってしまい自己嫌悪です。
2.この時期まで内定ないお子さんをお持ちだった方、どのように接しましたか？

娘は自他共に認める事務向きの性格ですが(適職診断で事務系だけ85点以上で、販売営業系は40点以下。営業に至っては14点)
事務は中小企業でも100倍ぐらいと聞きます。だから中小企業を受けても内定が出ないのかもと私は考えました。

3.そこで事務以外に目を向けさせたほうがいいような気がしますが、営業も販売も不向きな人に事務以外で務まる職種はありますか？理系職種は数学で高校留年しかけた子なので務まるのか…

4.そして、内定が出ない人の特徴はなんでしょうか。

文章支離滅裂、長文失礼致しました。

補足

皆様厳しくも温かい回答ありがとうございました。
ベストアンサー甲乙つけがたいので、投票にさせてください。
補足でお礼に代えさせていただきます。

Answer 1

返信を頂戴しましたが、はっきり申し上げて、怒りが収まりません（同時に、泣けてきました、本当に）ので、全面的に文面を書き換えます。

あなたは数字や世間体でしかお子様を見ることができない親であり、お子様の気持ちを理解されていない親であると、文面と私自身の経験から、悲しいほど推察できます。
お子様は辛くて辛くて仕方ないのではないでしょうか。
なぜなら、あなたはお子様の長所を認めてやることができておらず、また、お子様に自信を持たせて面接に送り出してやることができていないから。
暗い影を落としている（性格が明るい、暗いの問題ではありません）状態で面接を受けて、担当者が「お、うちに来てほしい子かも。」と思えるでしょうか。

そして、わざわざ「マーチ文系」と公表する意図は何でしょう。
就活は受験勉強と違い、偏差値を上げれば何とかなるものではありません。
それをご自覚頂いた上で、この先をお目通し頂ければ幸いです。

1・「東証一部企業だけが成功」とでも言いたげに映りますが、大多数の社会人は、中小企業（全企業の9割以上）で働いています。また、大企業といっても、仕事のほとんどを外注していたりするものです。
良い例は車の部品です。
これらは、作っているのは「（個人名）製作所」といった、地元の人しか知らない規模の町工場であることがほとんどです。
このような規模の会社で働く方々は、人生の落武者でしょうか。
違いますよね？

2・後半のみお答え致します。
適性テストはあくまで参考であり、これを鵜呑みにするのは愚の骨頂です。
参考までに、私も適性テスト上では事務の適性がダントツでしたが、その後私生活で事務仕事をすることがあり、事務職とはとことん相性が悪いことがわかりました。

3・職種を拡げてみることは賢い選択です。
しかし、「○○が向かないから△△に」といった消去法ではなく、「○○は苦手だけど、□□が得意だから△△もアリかもしれない」といった思考が必要です。
ただ一つ気になるのは、なぜ、「営業や販売には向かないと判断されたのか」ということです。
お子様と日頃のコミュニケーションは取れていますか？
先述のように、「私は○○が苦手で仕方ないから営業はナシ」ということを、きちんと日頃のコミュニケーションで示されているならある程度信憑性はありますが、「適性テストでダントツで悪かった」だけでそのように判断されたのであるならば、今すぐに白紙に戻してください！
明るく饒舌であるばかりが能ではありませんよ、営業は（私自身は本格的な営業としての経験を持ちませんが、あらゆる方面からこのような話をよく聞きます）。
また、明るく饒舌でないから事務、というのはもっと違います。

冒頭でも少し言及しましたが、あなたは、お子様の短所ばかりを文面に記し、長所を記しておられませんね。
それ自体が大問題なんです。
何で、お子様の長所を探してやれないのでしょう。
認めてやれないのでしょう。
別に、採用担当者が食いつくような大きなことを探る必要はありません。
小さな長所の積み重ね、ただそれだけいいんです。
これが、大きな自信につながっていきますから。

4・3がご理解頂けたならば、このご質問は違うと自然にご理解頂けると思います。

私自身ははっきり申し上げて、偏差値としては「名前が書ければ受かる」と揶揄される程度の大学を出ており、特別良い仕事をしてきたわけでもありません（むしろ、世間の評価は今一つの仕事？）。
従って、あんまり偉そうに言える立場にはありませんが、親に短所ばかりを指摘されてきた身としてあまりに腹が立ち、この度の投稿に至った次第です。
私のことを「このバカ偉そうに！」と思われるのは一向に構いませんが、お子様との接し方につきましては、猛省して見直して頂きたく存じます。

Answer 2

キャリアカウンセラーという国家資格があるようです
相談してみては？？

Answer 3

売手市場と世の中言っていますが、確かに中小などはまだまだ完全な人手不足で売手市場です。
しかしお嬢様がこれまで狙ってきた東証一部上場企業などの人気企業は全くの逆で完全な買手市場になっていることを多くの人はご存知ありません。

ですのでそういった人気企業をいくら受けても内定は出ないんです。
正直優秀な人材での凄まじい競争があるからです。

お嬢様のレベル（資質）がわからないので、何とも言えませんが、ここまで内定がなかったということは、受けた各企業からは望む人材ではなかったことは事実です。

そういう意味でまずは自分自身をよく知ることから始めることです。
背伸びし過ぎていないか、高望みしていないかはもちろんですが、自分はいったいどういう人材なのか？を自信をもってはっきり述べられるようでなければ企業に自分を売込むことはできません。

またそういう自分に自信を持っていない人間は面接サイドから見ると魅力的な人材には映らないんです。

ですので、自分はこれまでの経験から何を大切にしていて（価値観、倫理観など）、どんなことに興味があって、長短所は何で等、自分のことをよく振り返えらせてください。

その上で今後受ける会社の望む人物像にどう合っているのか？そこでどんな活躍ができるのか？など、会社に自分を売込むアピールを考えてください。
ちなみにこれは自己PRのことですが、注意していただきたいのは、自己PRは自分のいいことを一方的に語ることではありません。
あくまで受ける会社が有用な人材と認めてくれるよう説得すべく、「相手目線」でアピールすることです。

だから「相手が望む人物像を知る」ことが大切なんです。

いずれにしてもこの時期ですから、あれはイヤだ、これはダメと言っている場合ではありません。
就職ありきで考えるのであれば、まずはどこでもいいので内定を得ることです。
それで少し自信も生まれると思いますので、どんどん受けてその中から一番自分が行きたいと思った会社を決めればいいことです。

実際にそこの会社で与えられる仕事が合っているかどうかはわかりませんが、贅沢は言っていられない状況に追い込まれているのをご認識ください。

ちなみに親は入るならどっぷり浸かって協力する（文章の添削など）、そこまでしないなら黙って見守ってあげることです。
余計な口出しは本人のプライドもあるでしょうし、情報も古いでしょうからやめておきましょう。

以上ご参考まで

Answer 4

ご心配ですね、企業側です（都内、東証一部上場、メーカー）

私自身は採用現場から離れていますが、以前長く採用業務に携わりました。

■事務職希望について
やはり不利ですね。企業では人員を「コストセンター」と「プロフィットセンター」に分類します。事務はコストセンターですから「少なければ少ないほど、安ければ安いほど」価値があるのです。大卒と言う時点でこの概念から外れています。ただし、在学中に社労士を取得したので総務、人事に入りたい、と言うのは前向きな話です。娘さんは事務に適した慎重さがおありなのでしょう。しかし、高卒の「安さ」にはかないません。「小筆：毛筆」で書かれた履歴書を見て感動、社長秘書にしたということもありました。そんな特技でもあれば…。

■やはり「営業」を希望することが入口かもしれません。そして入社すれば「営業企画」とか「販促担当」とか「イベント担当」等広い意味での女性に向いた「営業職」に配属される可能性が高いです。

■内定が出ない人
面接で考えれば話が抽象的なのかもしれません。私は以下のような学生に感動して採用したことがあります

○新聞配達朝刊400部！ なかなかいません！
○わんこ蕎麦大会三連覇！
○大学野球で1勝15敗…
○書道（小筆）達人 あまりの見事さに応募書類だけで採用決定！
○フライパンオンリーメニュー50種類（母子家庭で子供のころから料理してた）
とか…いろんな学生がいましたね

他、面接は第一印象が大事です。歩き方、お辞儀の仕方をチェックしてください。髪にさわる癖もマイナスです。受付や待合を観察する企業もあります。