解決済み
殺人事件の捜査では、警部は課長などの役職について命令を出す立場で、実際に現場に赴いて聞き込みなどをしたりはしないのでしょうか?西村京太郎さんの小説では、十津川警部は課長の命令を受けて、地方へ捜査に行ったりします。 また『イヤーオブザドラゴン』という映画では、主人公の警部は犯罪組織のボスと拳銃で対決します。 『新宿鮫』でも、生活安全課の鮫島警部が犯罪組織を捜査し、犯人と格闘したりします。 これらは全て虚構で、ありえないものなのでしょうか? どなた様か、無知な私にご教授していただければ幸いです。
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警視庁では、署の課長は、警部よりもひとつ上の警視らしいですが… 他の府県の警察では、署の課長は警部、刑事官や地域官、交通官といった課長よりもひとつ上の役職を警視となっています。 現場の捜査の指揮を執るのは、課長である警部や係長である警部補です。(警視庁の場合ひとつ上の警視や警部) 新宿は、警視庁ですので、係長である警部が現場で犯人と格闘しても、不思議ではありません。 映画の演出の都合上、警部補を警部と呼ぶことも多くあります。 1960年頃は、署長が警部(巡査部長が課長や係長)でしたので、金田一探偵が出てくるような映画だと、県警本部のお偉方が現場で捜査をしていることにないますので、とても不自然なのですが、これも演出ということで、理解しましょう。
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