○日本の社会は基本的に能力主義社会ですから、優秀なら大学名に係わらず優良企業にでも採用されますよ。 問題は本人が客観的に自分が優秀だと判断できるか?です。 今は私立大学の4割程度が定員割れしているので、余程酷い者でなければ「猫も杓子も」大学に行ける様な状況です。ですから、次の様な問題が発生します。 1:文系大学及び文系学部の場合 一流大学には地頭の良い優秀な人間が集まる。(勿論、例外もいる)だから、その中で優秀と認められれば確かに優秀だけど、「猫も杓子も」の三流大学の中で優秀と言われていても実際に優秀かどうかは分からないでしょう。 2:理系大学及び理系学部の場合 一流大学と三流大学では講義の内容のレベルがまるで違う。一流大学で優秀なら文系の一流大学と同じ様に確かに優秀と認められますが、工業高校で教えるレベルを少し超える程度の講義をする三流大学の中で優秀と言われていても実際に優秀かどうか分らないでしょう。 ○それゆえ、自分が優秀だと思っていても実際に優秀でなければ、優良企業に就職できません。だから、ここで問題が発生するのですよ。自分は優秀なのに三流大学卒だから採用されなかったとね。 ですから、その辺の事を十分理解して就職活動を行う事が重要だと思います。 ★注意:話しは逸れますが、就職に失敗する人の中には自分に原因がある事に気が付かず(気が付いていても)、他に責任を転嫁しようとする傾向がある人がいる様に思えます。 ※孫子の兵法に『彼を知り己を知れば百戦して危からず』とあるでしょう。それと同じ事ですよ。
仕事の内容次第です。営業職やサービス業なら、大学名は重視されません。 偏差値の低い大学で「何が優秀なのか」次第です。コミュ力があるとかリーダーシップがあるとかならよいのですが、大学での成績が良いとかだとダメですね。。。
学歴フィルターさえパスすれ、大学ブランドは関係ありません。企業は大学名ではなく優秀な人を欲しがっています
運動部だと有利です。
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