警察官になるには柔道や剣道が出来ないと警察官になれないみたいですが、空手じゃダメなんですか？

Question

警察官になるには柔道や剣道が出来ないと警察官になれないみたいですが、空手じゃダメなんですか？柔道は分かりますが、剣道より空手の方が役に立つと思うんですが、剣道をする意味って空手以上にあるんですか？

Answer 1

＞警察官になるには柔道や剣道が出来ないと警察官になれないみたいですが

いいえ。二次審査試験を通ればいいのです。特に出来なくてもその後の警察学校で厳しく武術等を学びます。警察学校を無事に卒業すれば晴れて警察官となれます。
ただし、二次試験の面接、体力テストにて柔道、剣道、合気道、空手道、等で初段以上を持っていれば評価が高くなるのは間違いないです。

Answer 2

警察官になるのに柔道や剣道が出来なくても採用試験の受験や採用が不利になることは有りません。

なぜなら警察学校で習いますし警察官になれば嫌でも柔道も剣道も２段になるまでは警察署の道場で朝稽古で鍛えられます。

柔道は逮捕の際に犯人の抵抗してきたならその反動を使って投げ飛ばす等に有効的です。

剣道は犯人との間合いやナイフや包丁等の凶器を持っていたなら剣道の動きや動作で犯人の動きが読めたり間合いがとれるので有効的なんです。

空手は相手に近づかなければ攻撃が出来ないので不利です。

Answer 3

こんにちは。
柔剣道は出来なくても採用されますよ。
警察学校でどちらか訓練しますので。

【訓練】
と言っても正直言うと小学生のスポ少の練習程度の強度ですけどね。

私が知っている県警だと、未経験者（体育の授業経験者は未経験者とする）は８～９割ですよ。

ほとんどの人が未経験者です。

採用試験では空手の段位も加点される都道府県はあります。
しかし、加点制度は各都道府県で違いますので、それだけでは何とも言えません。

警察学校や実践と言う意味でなら空手は使えます。
徒手戦闘での間合いが体に染みついていますからね。

空手が実践で使えるのはその程度です。
これなら、剣道も間合いの意味合いで使えます。

徒手ではなく、対武器戦闘の間合いですね。

柔道は実践では全く使いものになりません。
間合いはあって、ないようなものですし、硬い地面用の受け身ではありませんので。
更に素人相手に硬い地面で使うと、殺してしまいますので。

ここまで言って何ですが、そもそも警察の実践で使う技術は逮捕術ですので、柔道も剣道も実践目的で訓練するわけではありません。

これは武道と武術の違いをキチンと知っていれば明確です。

柔剣道、空手は武道です。
逮捕術は武術です。

だから柔剣道・空手は実践では大して役に立たず、逮捕術を使うんです。

【実践】と言うことは、当たり前ですがただ純粋に強ければ使えるわけではありませんからね。

空手経験があるなら武道と武術の明確な違い程度は知っておいても良いと思います。
対義語なので真逆の存在ですから。

興味があればどうぞ。
https://note.mu/chakufuta/n/n5126339dac25

あくまでも個人的な意見なので参考程度で。
お邪魔しました。

Answer 4

警察学校では 逮捕術は必須で 柔道 又は 剣道が
選択ですが 学生の約３割は柔剣道未経験者だそうです

都道府県警察よっては 空手の段位・実績で
加点されます

犯人を逮捕する技術や体力向上為だけなら
効率のよい運動はあります
しかし 警察はお家芸として「剣道」を
行っているのですから 大人の事情で
否定する事は出来ません