まず、中国で仕事をする(居留する)条件があります。ABCに分類され、60点未満はCで、不可となります。学歴、職歴、収入、中国語、年齢等で点数化されます。これをクリアーしないと、日本からの転勤でも、中国での就職でもできないことになります。次の問題、言葉の問題以上に日本での仕事の実績、スキルがなければ日本でも中国でも雇わないということです。昔のアメリカのように、皿洗いからというわけにはいきません。中国はそのような人材を求めていないからです。基本的には中国に進出している日本の企業に就職し、実績を積んでから中国に転勤というのが一般的でしょう。日本の企業でこぼれてしまうような人は、海外に派遣されません。昔のような、海外への飛ばしは、無いといっていいでしょう。企業にとっては金の無駄になりますからね。ということで、先ずは、日本の会社で実績を積むことをお勧めします。お金があれば、先に中国に語学留学という手もあります。留学中に就職先を見つける方法です。HSK6級をとって、中国で就職している若い人もいるにはいます。
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