本気でメイクアップアーティストになりたい場合 大阪だとどこの美容学校に通うといいですか？？ いい順に候補を挙げてもら…

Question

本気でメイクアップアーティストになりたい場合
大阪だとどこの美容学校に通うといいですか？？
いい順に候補を挙げてもらえるとありがたいです！またメリットデメリットも知りたいです！

Answer 1

学校を卒業して即メイクアップアーティストになれることはほぼありません。ある程度学生数が居て切磋琢磨できる環境、教員の教育もある程度しっかりしていればどこも同じです。強いて言うと東京就職が強い学校が良いです。

■（ヘア）メイクアップアーティストと言う仕事
そもそも、アメリカや欧州と違い日本にはメイクアップ一本の仕事は非常に少ないです。大内小なり髪に触れる事が多く、カットを必要とされる現場が多いです。
なので特別なこだわりが無い場合は美容学校にて美容師の資格を得た方が良いのですが、ヘアメイクアップアーティスト、メイクアップアーティストには専門学校卒業後、すぐにはなれない事はご存知ですか？

いくつかヘアメイクやメイクを仕事にする方法はありますが、下積み期間を経て十分な技術を得て、信頼を得てから仕事を回してもらう事になります。

例えば、個人やサロン単位で有名人やモデル、企業との取引や実績がある美容室に就職し、そこでアシスタント、スタイストとして技術を得て、美容師として働きながら、実際にヘアメイクとして働いている人から仕事をもらい、経験を積んでいき、仕事を回してもらったり。
社会に出てから大きなコンテストなどで優勝するなどの実績を積み、そこから雑誌の特集等を組んでもらったりしながら、信頼を得て仕事を回してもらう等です。

また、仕事の数も非常に少ないです。ヘアメイクが必要なハイクオリティなショーや番組は多くありませんし、すでにやっている人が居るので、高い技術力、コネなどが無い限り、仕事は回ってきません。

つまりヘアメイクアップアーティスト自体、社会から少数しか必要とされていません。尚且つ、個人レベルではなく企業レベルで必要とされる技術はハイエンドで非常に高レベルなものが要求さされがちです。

専門学校を卒業て２０歳そこらで、すぐになれるものでは無く、『仕事が少ない非常に難しい仕事』という事を理解した方が良いです。

■まとめ
厳しい事を書いてしまいましたが、仕事自体は人を美しくする非常にやりがいのある仕事です。上記を覚悟した上でヘアメイク、メイクアップアーティストを目指すという事であれば、上記のある一定以上競争環境のある学校が良いので高津美容専門学校、関西美容専門学校、グラムール美容専門学校、ＥＣＣアーティスト美容専門学校など学生数も多く、良いと個人的に思います。

最後なれるかどうかは、自分がどう行動するかなので、３・４校はオープンキャンパスに参加して、自分で2年間一番頑張れそうな学校を決めると良いです。

Answer 2

視点を変えた回答を書きましょう。

髪の毛を扱わなければ、つまりヘアをいじらないで、メイク一本で行くのなら美容師免許は不要です。つまり美容専門学校に入学する必要はありません。

ではメイクアップアーティストになる「道のり」ですが、

化粧品会社の「本社採用」になる
↓
社内研修を数多く受講して実力をつける
↓
業界コンテストで「優秀賞以上」を獲得する
↓
コンテストで「優秀賞以上を獲得」した実績を「自分のウリ」にして、商品開発部や宣伝部に配属替えになる
↓
商品開発部や宣伝部でメイクアップア－ティストとして仕事をする

ですので、まず化粧品会社の「本社採用」になることが最初の関門です。では本社採用をする学校は、「旧帝大、早慶上理関関同立MARCH」です。それ以外は就職エントリ－ではねられます。

つまり東京大学、京都大学、大阪大学、筑波大学、東京工業大学、一ツ橋大学、早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、東京理科大学、関西大学、関西学院大学、同志社大学」、立命館大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法制大学を卒業していないと本社採用にならないのが実情です。

実際の話、コ－セ－やCHANEL、Dior、資生堂あたりのメイクアップア－ティストさん達は、早稲田大や関西大学の卒業生が多いですから。

という訳でまずは「偏差値68」を目指してがんばりましょう。