うーん。代書屋かどうかは別として、行政書士は試験でなんの専門性も担保されてないので、その業務は、誰がやっても良いと思うんですけどね。ただ、誰がやっても良いとは言えども、そこには職業倫理を求められるので、質問者さんが言う通り、他の士業者がやれば足りるとは思います。 行政書士は合格してもその知識では何もできません。個人的に、勝手に、専門性(?)を身に付けるしかありません。私もそうしてきました。 なお、他の方が、「行政書士に登記を~」なんて言ってますが、歴史的に見ても、登記手続きは訴訟を仮装した手続きです。フランス法やドイツ法、旧登記法などの素養があれば容易にたどり着く答えです。歴史的に見ても行政書士の職分では全くありません。 歴史的観点を排除して考えても、現在の行政書士試験も見ても明らかなように、そもそも行政書士には登記手続き法の素養はもちろんの事、その前提となる民法会社法の素養もおよそありませんので、行政書士がそれを行うのは危険ですね。
いわゆる士業もいろいろ住み分けができているので、行政書士じゃないと手を出せない範疇というのも実際存在します。 だから皆、複数の資格(司法書士+行政書士、社労士+行政書士、調査士+行政書士)を持って業務に当たっている人が多いです。
>あまり必要とされない、将来無くなっても特に、困ることがない士業なのでしょうか? 設立許認可申請などでは困りますが (やろうと思えば自分で出来ますが)、 個人での利用と言う部分では必要なくなりつつあると思います。 この前、 運転免許の更新のために、 申請書を行政書士事務所に作成してもらい (私は字が汚い、自分で読めないときもあるので)、 免許センターへ提出したら、 センターの窓口の方から、 「わざわざ代書依頼しなくてもいいですよ、お金かかるでしょう」と言われました。 数年前にセンターが改修され、 機械類が更新されてから近隣にあった行政書士事務所が 9割ほど減りました。 ちなみに、 昔は代書屋と馬鹿にする人はいましたね。
そもそも、何の専門家か、わかっていってますか? 行政関連法ですよ。 あくまでも、行政に対することなんですよ。 行政に対して訴える人など、そんなに多くないので、行政に対する書面の対応がメインの仕事になっている。 それ以上でもそれ以下でもないですよ。
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