測量士補が活かせる仕事は建築、土木系で様々あると思います。 一口に測量と言っても建物を立てるための墨出しや土地の面積、高低の測量。道路や線路の補修のための測量。最近ではドローンを使った広域測量などもありその種類は多岐に渡ります。 私は以前まで土地家屋調査士事務所に、勤めており土地の境界確定のための測量などを、行っておりました。職場によっては僅かでしょうが資格手当がつく会社もあると思いますし、実務経験を積めば測量士登録も可能かと思います。 また、前述の土地家屋調査士の資格を取得するなら測量士補の資格がかなり役立ちます。というのも土地家屋調査士の国家試験は午前午後と2つの試験を、通常受けるのですが、測量士補や測量士の資格所持者であれば午前の試験を免除されます。合格率も低く難易度も比較的高め?の土地家屋調査士の試験において、測量士補所持は有利になると思います。 ただ、測量の仕事自体は資格よりも実務経験が大切です。私を指導してくれた方は測量士補も何も資格を持っていませんが、測量歴20年のベテランの方でした。測量は資格だけで食える仕事ではないので、あくまで資格はあればいいけど、実力をつけなくてはいけない仕事だと思って下さい。
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