大学生です。103万以下の確定申告について。 いま3つのアルバイトをかけ持ちしてしているのですが3つ合わせても103万…

Question

大学生です。103万以下の確定申告について。
いま3つのアルバイトをかけ持ちしてしているのですが3つ合わせても103万以下に収まります。
年間A社が70万程度Ｂ社が25万程度Ｃ社が4万程度なので103万は超えません。
この場合は確定申告は必要でしょうか？もし必要であるならばＢ社が20万以内に収めれば確定申告は不要ですか？
また103万の壁は少しであればバレないということを聞くのですが本当でしょうか…？

補足

現在どの会社からも源泉徴収票は貰っています。

Answer 1

3社合計の給与収入が101万円の場合、所得税は課税されませんが、住民税は課税されます。
したがって、所得税の手続きである確定申告は必要ありませんが、市町村役場に住民税に係る申告を行うことは必要です。

…というのが基本論ですが....。

質問者様の場合、3社それぞれで源泉徴収がされていると思います。
源泉徴収は所得税を概算で徴収(天引き)するもので、年収が103万円を超える・超えないとは無関係に徴収されてしまいます。

そこで、確定申告をすることによって所得税の「精算」を行い、過剰に徴収された源泉徴収税額の還付を受けることができます。
おそらくＡ社では12月に年末調整がされていて、それにより精算が終わっていると思いますが、それはあくまでもＡ社の源泉徴収のみが対象です。
Ｂ社とＣ社では、過剰に源泉徴収された分の還付がされないままの状態になっているはずです。

したがって、「確定申告は必要ない」ですが「確定申告をした方がいい」というのが結論です。
なお、確定申告をすれば、その情報が市町村役場にも回付されますので、市町村役場への住民税の申告を行う必要はありません。

Answer 2

甲乙区分を明示すること。