育児休暇を取得について悩んでいる20代男性です。

Question

育児休暇を取得について悩んでいる20代男性です。表向きの理由は仕事を持つ妻への育児負担を少しでも軽くしてあげたいからですが、本当の理由は会社から逃げたい・暫く距離を置きたいからです。去年から配属された部署の仕事内容が合わず顧客を含め人間関係もギクシャクしています。丁度その頃に妻の妊娠が分かりました。
私の勤務先で男性の育児休暇を取得した者が過去に一人だけいました。育児中に妻が病気になったという理由で許可が下りたとの事です。育児休暇取得半年後に復帰して何の支障もなく現在も普通に勤務しています。
その様な前例があるのでもしかしたら自分も育児休暇を認められるのではないかと思い育児休暇取得を考える様になりました。

本当の理由を隠して妻と双方の両親にに育児休暇を取得したい旨を話しました。妻は「気持ちは嬉しいけれど私も育児休暇取得するから気を使わなくていい」とやんわり断られました。双方の両親からは「男に育児休暇は必要ない」「家族をまともに養えなくなる」と叱責されました。
それが原因で会社へ育児休暇の申請するか迷っています。出産予定日は11月です。

半年以上も仕事のストレスから抜け出せません。仕事を辞めたらそれこそ家族を路頭に迷わす事になるし妻の収入だけでは生活が困難です。それで一時的に育児休暇という理由で仕事から離れたら仕事のストレスをリセット出来るかもしれないし戻れる場所もあるから何とかなると思ったのです。
私の考えはただの甘えでしょうか？。妻や両親達の言う通り育児休暇は断念するのが正解ですか。
男性で育児休暇を取得された方の意見も聞かせて下さい。

Answer 1

正直な思いを奥様に打ち明けられたらどうでしょうか。個人的には男性の育休取得は大いに賛成ですし、実際周囲にも育休を取得した男性社員がいる環境ですが、取得動機が仕事のストレスということであれば話は別です。現段階で職場でうまくいっていない方が、復職後に問題が解決してうまくいくとも思えません。私が奥様の立場なら、そんな大事な悩みを隠さないでほしいです。一緒に解決策を考えたいです。

また、産後の生活は正直言って仕事の何倍も辛いです。特に母乳育児をされる場合、旦那さんが力になれないこともあります。赤ちゃんが飲まないと胸が張って痛いですし乳腺炎になったりするので、赤ちゃんと一緒に昼夜関係なく2～3時間ごとに起きる生活が続きます。出産でできた傷の痛みも共有できません。もちろん、食事の準備や洗濯等してくれる人がいれば助かりますが、ご両親が助けて下さったり里帰りできる状況であれば旦那さんが休職なさる必要性は低いです。（繰り返しですが、男性の育休自体は賛成です。）奥様もそのことが頭にあって、やんわりとお断りされているのかもしれません。

奥様にしっかり弱音を吐いて、ご夫婦で助け合って下さい。育休を使うかどうかは今は横に置いておいて、本来の問題と向き合って下さい。最後になりましたが、元気なお子様のご誕生をお祈りしています。