解決済み
ビル管理会社の設備部で働くために、現在電験3種を目指しているのですが、後から聞いた話だと、電験以外の資格はすべて大した事ないらしいのですが、となると先に簡単な資格を取って実際の現場に潜り込む事ができるわけですよね?参考までに危険物の乙4の勉強におすすめのテキストとか、ご存知の方々教えて下さい。また他にも設備部に潜り込むために、手取り早い資格があれば、その名称並びにおすすめのテキストを教えて下さい。ちなみに現在は警備部で働いております。
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ビル設備管理業となりますと電気だけではなく、空調や給排水といった設備をトータル的に扱う事になります。 ですので、電気に関して言えば電気工事が一切できない電験3種より先に電気工事士資格を取得する事が望まれます。 最近は熱源設備(冷凍機やボイラー)の取扱いに資格が必要ない機器を入れているビルが増えています。 ですが、ビル設備管理で仕事をするならば一定以上の知識を持つ証明として資格は取っておく方がいいでしょう。 以上の事から、ビル管初級者向けの資格として危険物取扱者乙種4類、第2種電気工事士、第3種冷凍機械責任者、2級ボイラー技士の4つは取得しておく方がいいと思います。 ちなみにこの4つは通称「ビル管4点セット」と言われており、以前はビル設備管理をする上で持っていなければ仕事にならないと言われていた資格です。 先にも書いた様に取扱いに資格が必要ない機器を設置しているビルが増えてきているとは言え、まだ資格が必要な機器は多いですし、「有資格者を配置する事」というクライアント側の要件を満たせたり、会社側も配属先が多くなる為、取得を推奨しています。 この「ビル管4点セット」を取ったら第1種電気工事士、第2種冷凍機械責任者、1級ボイラー技士にステップアップを考えつつ、消防設備士や建築物環境衛生管理技術者試験などを取っていくといいと思います。 尚、第1種電気工事士、1級ボイラー技士、建築物環境衛生管理技術者試験は受験もしくは免許の発行要件に実務経験が必要になる為、まずは業界で仕事を始めるのが先決です。 電験3種とエネルギー管理士は上級向けとして挙げられる資格で、試験の難易度は高くなります。 が、ビルによっては選任が必要になる為、取得者は重宝されますよ。 手っ取り早いのはやはりビル管4点セットです。 テキストですが、出来れば本屋さんに行って実際に本を手に取り、自分の目で確認する方がいいと思います。 ビル管4点セットはテキストや問題集が多く出版されており、その中から自分が一番勉強しやすいと思うものを選ぶのが良いですよ。 テキストの見やすさ、勉強のしやすさは個人差があり、人によって変わってきます。 自分で選ぶ方が本の買い直しといった無駄も有りません。 それに本の見やすさは勉強意欲に直結しますので「買ったはいいけどやる気が出ない」といった事も防げます。
電験が難しすぎるのであって、他の試験が極端に簡単ではないですよ。 舐めてかかったら合格出来ません。乙四なら普通に勉強すれば大丈夫でしょうけど。 テキストはそれぞれの協会で出してるテキストが一番です。
>>独立して電気管理事務所を立ち上げたいと思っているのですが 電気保安協会と勝負できますか。 機材、スタッフ、オーナーへの安心感。 安値受注の叩き合いにならないように 武器を用意してください。 電験3種程度は保安協会にはトーゼンの常識です。
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