外資系企業は、営業の経験がない50代の女性を採用しますか？ 事務をしていた50代女性が、営業をしたいと言っていて、営業…

Question

外資系企業は、営業の経験がない50代の女性を採用しますか？
事務をしていた50代女性が、営業をしたいと言っていて、営業のポジションが空いてるから応募したいと上司に交渉していたので、気になりました。外資系は即戦力が必要だから50代の女性を育てたりするのか不思議に思いながら投稿しました。
ご意見お願いします。

Answer 1

外資系企業で30代までと明確に言っているところを知っています。ネットでの求人でも「４０歳までが望ましい。」と明記しているケースも多々あります。
日本にある外資系企業の場合、社長や人事の人が日本人のことが多く、かなり日本の文化である年齢差別の傾向は強いと考えられます。
即戦力が必要なのは転職（中途採用）でよく求められることです。外資系でも新卒は実務経験があるはずがありません。
ケースバイケースですが、１名の求人に対して５０名ぐらいの応募があるぐらいの競争となっています。５０名ぐらいの中に３０代までで営業の実務経験がある人は何人かいるはずで、採用する会社の立場からすれば、その中からさらに大企業にいたとかの基準で選んで面接に呼ぶでしょう。
厳しいことを書いて申し訳ありませんが、１００社応募しても１回面接に行けるのも難しいぐらいではないでしょうか。それを乗り越えるには英語で仕事が出来る程度では相手にされるのは困難でしょう。

Answer 2

私は元東証一部上場企業の人事採用担当責任者です。

外資系企業といっても業種にもよりますが、

正直、高卒の成り上がりで友人が外資系の営業で働いておりますが、
英語力とやる気と、交渉力で通じると思いますよ。

友人は年収8000万超えるときもあるぐらいですが、
完全なる実力主義で、精神負担と拘束時間はとんでもない時間です。

私は人事の立場にいましたが、間違いなく外資系はタフな人材が
求められるので、営業の経験よりかは、今まで何を乗り越えてきて、
今はどうなのか、未来は利益に繋がるだけのタフさを備えているのかが
大事だと思います。

営業経験より、年齢で引っかかるかもしれませんね。

Answer 3

営業でしたらまず有り得ないと思います。
即戦力、しかも50代ですとこれまでの実績が無ければ全く無理だと思います。

50歳営業というと、これまでに築いて来たその人の外部との人的ネットワークの広さも財産です。
経験無く誰でも出来る仕事では無いですし（出来る様な会社であれば、その程度の会社という事だと思います）、50歳であれば外資の場合給料体系も違いますからかなり高給になってしまうと思います。ですので仮に同程度の仕事能力であれば若い人を採ると思います。

ただその方の総合的な能力が、事務職とは言え非常に社内で評価されている等の社内での特別な事情があれば、例外はあるのかも知れませんが。

一般的に視れば、まず無いと思われます。