パワハラという言葉が広まったのも最近のことなので、昔はこれがパワハラだとは気づかなかったのではないでしょうか! 社会に出ればこのようなことも乗り越えないといけない!!などの考えがあったのでは。
今でも若者は容易にはパワハラで訴えることはできないとおもいますよ。そんな時間と経済的余裕があれば別だけど・・・私が定年後にパワハラ企業2社と戦ってきた経緯を参考に紹介します。 私はパワハラ企業2社に訴訟を起こし、1審、2審とも勝訴しました。 ところがS社が上告し、裁判書類は最高裁に届いているようです。 1審判決は「一部パワハラ認定され、未払い退職金も、なんら非が無い原告の損害が生じたとし、全額支払い命令が出た」にもかかわらず、人にやさしいが企業理念である創業100年のS社(球場のバックスクリーンに漢字2文字で広告)はまったく非を認めようとせず傍若無人な態度です。 私は19年前にJ社からS社へ片道切符出向を命じられ、S社では想像を絶するイジメをうけました。 両社の社内コンプライアンス委員会に告発すれば「名誉毀損だ」と窓口の取締役に恫喝され、労働基準監督署に相談すると労働局のあっせん申請を勧められたので申請書を提出したが、両社が拒否してあっせんは中止となった。 もう選択肢がなくなり、S社の組合幹部ら複数名にパワハラ告発メールを一斉送信しました。結局、組合は関与しないと御用組合発言されました。ちなみに組合費は現在も給与から天引き徴収されています。 やむなく3年前に弁護士への高額な着手金60万円が必要となる民事訴訟を選択しました。 昨年判決が出て一部勝訴となり新聞の地方版にも掲載されたが、両社が控訴し、控訴審ではS社の控訴棄却となった。 だがそれでもS社は上告し、現在裁判書類は最高裁に届いているようです。 大企業が1従業員に敗訴し、何ら非が無い原告に損害を与えたと明白な判決が出たにもかかわらず、最高裁へ上告するなんて考えられますか? 相撲協会やレスリング協会どころではない。残念ながら、これが今の日本のパワハラ対応レベルです。 いつになれば決着がつくのやら? 新聞記事はJFE裁判で検索すればデジタル版が出るとおもいます。
今と昔の違いは,若者が先輩上司を自分と対等の者と見做すか見做さないかです. 天罰を下されたとして,神様を訴えたりしないでしょ?できないから.圧倒的強者だし. 昔は先輩は圧倒的強者だった.仕事が自分よりできるということはそれだけで逆らえない, 激しい叱責もそれはそれとして受け入れるしかなかった. 叱責がいやなら,いい仕事をして見返すしかなく,故に,個人の能力に応じた程度には仕事ができるようになる. 今は,先輩上司を対等とみなしているので,叱責されると仕返しを考える.そんなこと考える暇があったら仕事せい,と年配の人は思うでしょうね.
なるほど:2
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