今年18になる身です。 あるテーマパークでのアクターの演技に本当に感銘を受け、舞台俳優というもの知りました。 …

Question

今年18になる身です。

あるテーマパークでのアクターの演技に本当に感銘を受け、舞台俳優というもの知りました。

舞台俳優という職業は職業として経済的に、身体的になどあらゆる面を考慮して(もちろん無理をしなければならない場面もあることは想定しています) 生活を送れるものなのでしょうか。自分の想定している生活というのは自炊で3食食事ができ、たまに自分の好きなことにお金を使えることだけでいいと思っています。

まだ興味を持った程度で疑問に思った程度なのですがお答え頂ける方がいらっしゃれば幸いです。また今表現することを仕事にしている方からの回答が頂ければよりリアルな答えが聞けると思うのでぜひ参考にしたいです。

メリットデメリットに分けて回答いただければと思います。

ちなみに自分自身は小中高と人の前で話すことや議論することをしてきたおかげで、人の前に出ることは得意だと思っています。また高校の文化祭で役を演じたときは楽しさも感じました。もちろん文化祭の劇と職業としての劇は歴然とした差があることは承知していますが参考までに。

Answer 1

自分自身、舞台にたまに出演していますが、まだ高校生という身分なので参考にならないので、知り合いの舞台俳優(30歳越え、小劇団所属、2年に1度くらい大きな舞台に出ている)の事を話します。
正直、舞台だけでは本当に生活はできないようです。だからバイトを掛け持ちでやっています。本人曰く、将来の事を考えると鬱状態になると言っていました。
メリットとしては、自分が好きな事を仕事に出来る、有名になれば沢山儲けることができる
デメリットは、収入が安定しない、有名になれる確率がかなり低い、「稽古」という収入0の拘束期間が長い

こんな感じです。
ディズニーのアクター＆ダンサーの経験もある方ですが、その時の時給も正直低かったと言っていました。
将来性を取るなら、拘束は凄いですが劇団四季などの大手に入ることをおすすめします。(ただ現在の時点で未経験だと入るのはかなり難しいです)

Answer 2

それこそ人それぞれなのでは？

劇団に入るのか事務所に入るのか、舞台といってもどういった舞台なのか？など。

ただ、今は2.5次元ものなどが流行ったため、若い方で舞台に立ちたい！という方も多く、ということはつまり人材飽和状態。
ものすごく容姿がいい、もしくは演技がうまい、歌がうまい、などない限り、どちらにしてもバイト掛け持ちしながらレッスン通って……という感じになるのではと思います。

実際若手の売れてきたなって俳優さんたちが、トークショーなどで、バイト掛け持ちして、でもオーディション受かったらそっちの稽古に行かなきゃならないから……とかそういう裏話をしてるのも見聞きします。
一回はメインの役につけても、その後端役ばかりでメインの役にはつけず、という方は、30歳ぐらいになると役者引退しますというパターンもすごく多いです。

テーマパークのアクターについてですが、これもそのテーマパークの社員ではなくオーディションで受かった「役」のひとつなので、コンスタントに出演出来るとは限りません。