大学教授になる方はどんな人が多いのでしょうか？？

Question

大学教授になる方はどんな人が多いのでしょうか？？中堅私立の工学部の学生です。

教授たちの経歴聞くと、ほとんどの方が技術者として企業に勤めてます。

企業で勤めて大学の先生？？
なぜ？？

と疑問です。

また、企業に勤めてた先生はどちらかというと腰の低そうな方が多いです。

何か原因があるのですか？

Answer 1

工学部はそうでしょう。大学よりも企業の方がお金を持っていて、しばしばより先進的な研究していることがあります。また大学側が民間企業とのパイプを求めているフシもあります。

理学部だとずっとアカデミア一本の人がほとんどです。

企業から大学に転職する理由は人それぞれだと思いますが。

企業は基本的に、その企業が興味を持っているテーマで研究をやらせます。採算取れないからとある分野から撤退を決めれば、その分野のプロは必要なくなってしまいます。だから別の研究を命じたり、あるいは研究以外の部門に配置転換したりします。

これに対して大学は基本的に、自分の興味で研究やっていいところです。もちろん学術的な価値がなければ評価されないし研究費も取れませんが、「これをやれ」と上から圧力かかることはあまりない世界です。なので自由を求めて大学に移る人はいるでしょう。

腰が低いのは、そうでない人を個人的にはよく見るので必ずしも同意できないのですが。いちおうビジネスマナーはわきまえているはずです。

Answer 2

小学校の教師がそうだけど最初から教師だといきなり生徒とか生徒の親が教師に頭下げるでしょ。
だから勘違いして偉そうになっちゃう人が多い。
民間企業は最初は「相手に頭下げる」ところから始まる。
教師とは全く逆、だから物腰低い人が多いんでしょ。