公務員薬剤師の経験があります。 北海道勤務です。北海道は全体的に給与水準は低いのでそれをふまえて参考にしてください。 今は社会福祉法人の病院勤務です。 公務員と言っても幅広いですが、役所と考えた場合、自治体の大きさにもよりますが新卒で年収300万くらいからスタートして55歳部長にまでなった場合800~900万くらいではないでしょうか。自治体病院薬剤師もそんなものでした。 私が今勤務している病院も似たような感じでありがたいことに昇進していけば800は超えます。 しかし個人病院や民間病院では全然昇給しないところもあり600万止まりのところも結構あります。 薬剤師でも調剤薬局やドラッグストアでは初任給が高く新卒で500万も結構ありますし、35歳薬局長とかだと残業務含め700万とか知り合いにいます。ただ1000万というのは聞いたことはありません。 ただ昨今の診療報酬改定で調剤薬局の行く末は微妙な空気が漂ってます。 これまで通り高給を出していけるのか注目されています。
なるほど:1
薬剤師も公務員もピークを過ぎた斜陽産業です。 日本の公務員の将来は、おそらく今のイギリスの公務員のようになると思います。 公務員が恩恵を受けれるのは、国が高度経済成長期にあるときなどのマクロ指標がいいときです。 同様に、社会保障が充実しているのはマクロ指標が良好なときです。 公務員も薬剤師もお金も出所は政府なので、似た境遇をたどることが考えられます。 悲観的かもしれませんが、第二次世界大戦後一番パフォーマンスがよかった産業は製薬業界です。つまり、上昇する見込みよりも下降する公算が大きいです。 たぶん、Pfizerの株価推移などを見てもらうとよく製薬業界の動向がわかると思います。 理想をいうと、薬剤師の資格を取得された後に、英語を学んで通関士や弁理士を取得したりして、自ら仕事を呼び込める付加価値をつけるのがベストです。
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