参考書に、内閣総理大臣の権能に、罷免権があり、閣議に諮る必要はない。とあります。

Question

参考書に、内閣総理大臣の権能に、罷免権があり、閣議に諮る必要はない。とあります。しかし、任命権には閣議にかけるかどうかについての、記載がありません。

任命権も閣議にかける必要はないのでしょうか。

補足

国務大臣に対する任命権、罷免権です

Answer 1

内閣総理大臣の専権は、大きなものは国務大臣の任命・罷免、衆議院の解散、です。

Answer 2

国務大臣に関してですよね・・・？^^;

そもそも任命する段階では、内閣が存在しないので閣議を開くことができません。

Answer 3

総理大臣は国務大臣を任意に罷免できますし、任命もできます。
閣議にかける必要はありません。
つまり総理が自由に選べるということです。
(大臣の過半数は国会議員という縛りはありますが)

Answer 4

内閣総理大臣は、閣僚（内閣を構成する大臣）の任命権と罷免権を持っています。
つまり、専権事項です。