解決済み
専門実践教育訓練給付金をもらってキャリアコンサルタントの資格を取りたいと思っているのですが今年訓練給付金をもらってしまい3年間はもらえません。厚生労働省から出rているように2024年度末までにキャリアコンサルタントが100,000人になってしまったらそれ以降は国家資格の合格率はさがって取りにくくなってしまうのでしょうか??
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『キャリアコンサルタント試験の受験資格を得るために キャリアコンサルタント養成講習を受講したいと思っている。 養成講習は専門実践教育訓練給付金の対象になるので 給付金を受けたいが、 今年、別の給付金対象講座を受講して給付金を受領しているので 3年経たないと支給申請が行えない。 3年後の2021年に、 もしキャリアコンサルタントが10万人になっていたら、 「10万人養成計画が達成された」ということで キャリアコンサルタント試験が難しくなるのではないか。』 相談者さんの質問内容をこのようにまとめてみましたが 合っていますでしょうか? おおむね合っているとして、以下記します。 登録キャリアコンサルタントは、 2018年3月末で33,817人となっています。 (キャリアコンサルタントWebサイトより) なお、国家試験合格者や昔の民間資格を持っていて 登録可能な人でも、登録しなければ 「キャリアコンサルタント」とは名乗れません。 (名称独占資格) 現在、約34,000人の登録キャリアコンサルタントが、 3年後に3倍近い10万人になるかについては まずないだろうと思われます。 キャリアコンサルタント試験は、 学科・実技を別々に受けることもできるので、 総合合格者の人数は正確にはわかりませんが、 2017年度の4回の試験の合計で 6,000人程度ではないかと思われます。 この人数が仮に今後も続いたとすると 3年間で18,000人ですから 現在の登録者数と足しても5万人程度にしかなりません。 その上、キャリアコンサルタント資格の有効期間は5年で、 更新には知識講習8時間・技能講習30時間の受講が必要です。 更新講習はどの講習をみてもかなり高額であり、 時間数の負担も大きいことから、 2021年から発生する更新期限満了に際して 更新しない人もかなり発生するのではないかと予想されます。 従って、新規合格者数と非更新者数とを差し引きすれば 2012年でも5万人を切るのではないかと私は見ています。 「だからご心配には及びませんよ」となりますが、 相談者さんは、試験の合格基準が難しい方向で変わることが そもそものご心配なのではとお察しします。 これについては、推測は難しいですが、 2級キャリアコンサルティング技能検定の実技試験では 合格率は年々下がっており、キャリアコンサルタント試験でも 同じことが起こる可能性も否定できません。 ですので、養成講習受講は3年後だとしても 学科も実技も、自分で勉強できるところは 今から始めておかれるのがいいかもしれません。
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