解決済み
デザインのお仕事をされている方にお聞きしたいです。将来について悩んでいます。 春から高校2年の女です。 イラストを描いたり、デザインを考えたりするのが好きで、将来は何かのデザインをする仕事がしたいと思っています。 学校の先生方や友達、先輩方がよく私の描いたイラストを褒めてくれるのがとても嬉しくて、見た人の心が安らぎ、温かくなるようなデザインを手がける仕事がしたいと思いました。 デザイン専門学校のパンフレットも沢山読み、行きたいなと思える学校にも出会いました。 しかし、デザインの仕事で果たしてやっていけるのか不安です。色々調べていると、「デザイン業界はブラックだ」「デザイン業界は過酷だ」等マイナスな言葉ばかり目につきます。 デザインの仕事は、そんなに過酷なのでしょうか…? やはり、才能が無いとやっていけませんか?
86閲覧
私も、芸大・美大をお勧めします。 得られる技能や、周りからの刺激が格段に違うと思いますし、就職時にも有利だと思います。 「デザイン業界はブラック」の内情は、他の方も言っていますが、良い案を出すための構想・制作を担うから。クライアント様が認めるものが全て。時間はあって、ないようなものなのです。さくっとできればそれで良し。煮詰まるときもあるでしょう。しかし、会社としてはブラックさを軽減する風潮なので、一昔よりは人道的だと思います。 仕事は過酷か、というと。過酷な面と楽しい面両方があると思います。過酷な面は、数え切れないデザインの中で生き残っていかなければならないこと。楽しい面は、採用されて気に入ってもらえた時の喜び。 長いことそれで食べているので、「才能があるから」と人に言われますが、自分はそうは思っていません。地道な努力と、辛く苦しい時でも真摯に前向きに取り組み続けてきたから、今までやってこれているだけです。怠惰は淘汰されますから。この世界、いつも楽勝でいられる人はそういないと思います。強いて言えば、『打たれ強く、地道な努力が続けられる才能』だと思います。
学歴の話をすると、デザイン専門学校より 美大・芸大のデザイン科の方が上です。 美大芸大に合格するには、 デッサンなどの実技を学ぶための 美大受験予備校に通うことが必要です。 >「デザイン業界はブラックだ」 デザインに限らず音楽とか広告とか 表現系の仕事全般に言えることですが コンペ・コンテストをやって 何千何百の案の中から選ばれた一作だけが 採用されてスポットライトを浴びる仕事です。 もちろん、言われたことを事務的にやるだけの 仕事もあるのですが、コンペに勝つために 通常業務の仕事が終わってから 作品作りに没頭して、手間時間お金を掛けて 作った物が没になることはよくあります。 二年制の専門学校と 四年制大学・美大芸大のデザイン科の違いは 実技だけを教わる専門学校と 座学で理論や歴史も学ぶ美大芸大の差です。 絵の世界でもカッコいいアニメイラストより 意味不明な抽象画の方が 値段が高かったりするじゃないですか。 何故なのかを論理的に理解する能力を 大学で身に付けるのは意味のあることです。 私のカッコいいデザインより 他の人のダサいデザインがコンペで採用されたとして 何故、(私の目からは)ダサく見えるデザインが 優秀だとされるのか、理由が分かるなら 次から対策を立てることが可能です。
広告デザイナーやってます。確かにブラックな所はあります。でも、好きでやってるのでそれほど苦ではないですよ。それに、最近の世の中の風潮で残業も減ってるしね。小さな事務所は相変わらずだけど。 さて、イラストが好きとの事ですが、イラストだけでやっていけるのは一握りです。デザイン製作もやりつつイラストも請け負うのが現実的かと思います。実際イラストが描けるデザイナーは重宝されますし。 その合間でイラストレーターズクラブみたいな集まりに参加したり個展を開いたりしたら、イラストの依頼が入ってきたりするので、幅広くやってみてはどうでしょう
< 質問に関する求人 >
学校の先生(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る