私は材料工学の出身者ですが、あとから建築士を取ることは難しいと思われます。 建築系学科でないと、2級建築士を受けるのに実務7年が必要になります。 これをクリアするのがかなり難しいです。 私も後から建築学科に編入するのを考えた位です。(費用面でやめましたが・・・) 材料系に行くと建築会社、建築設計事務所の求人もほとんどありませんし。 それに建築材料と建築士は一見つながりがあるように見えますが、それぞれやっている会社は別です。 建築士を取るためには建築会社や設計事務所に入る必要がありますが、材料工学で得た知識はそれほど役立ちません。 (役立つとしたら材料の規格や材料試験くらいでしょうか) 逆に材料の製造メーカーに入れば材料工学の知識が非常に役立ちますが、建築士の資格は取れません。 こういうジレンマが生じます。 どちらを優先させるかよく考えてみてください。 ちなみに私ですが、役所に入って1級土木施工管理技士の資格は取りましたが、建築士は持っていません。 というのは土木部門にいくことはあっても、建築部門に異動になることはなかったから。 そこでは材料工学の知識もほとんど役立ちませんでした。逆に材料工学の時に少し建築の勉強もしたのでその知識は役立ちました。 進路に関して参考になれば幸いです。
建築を独学するこは至難の業です。安藤忠雄みたいな人は人類まれに見る例外です。 東大の入学式で彼が挨拶するのは超例外だからです。 東大か東工大でしょうか、学部を教養時変更できるのでしょうが他の研究をやりながらというのは大変です。 有名大学建築学科を首席卒業でも建築士の勉強だけで10年はゆうに掛かりますよ。建築家を目指せば55才でも若手建築家です。
実務経験だけでは建築士試験の受験資格は得られますが、建築士にはなれません。 2級建築士から受験する事になりますが、7年以上の実務経験が必要です。 http://www.jaeic.or.jp/2kmk-youryou.htm
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