解決済み
海上保安庁の国際VHF基地局は見晴らしの良い場所に設置されているケースがあり、交信対象がそのような基地局の場合は10マイルと言わずそれ以上の距離でも交信できる場合もあります。 基地局のアンテナは沿岸部にタワーで設置されていたり、山上に基地局があり遠隔で送受信されている場合もあります。 私の地域では、ハンディ5Wの国際VHF機で40マイル先(約65キロ)の山上基地局と交信できています。 海上で16チャンネルを傍受してみてください、「こちらは〇〇ほあん」という基地局の交信が聞こえ続けている海域でしたら、こちらの電波も相手に届く可能性が高いと思われます。 ※数十マイル離れても交信できるのは、相手側のアンテナの地上高や設備など、海上保安庁ならではの恵まれた環境に助けられてのことです。これが交信先が船舶局になると通信距離がグンと落ちてしまい、ハンディ型5W同士なら数キロ、据置型25W同士でも十数キロといった具合になります。 名前のとおりVHF波ですので、海外まで電波が飛ぶ短波のアマチュア無線や漁業無線とは異なり、国際VHFは見通し距離しか飛びません。 少しでも通信距離を延ばしたければ、第2級海上特殊無線技士を取得しておいて、25W機を搭載したうえでマストにアンテナを取り付けるような工夫が必要です。
国際VHF25Wとハンディ5Wを載せてます。 ハンディで12マイルは、まず厳しいかと・・・ 25Wでやっとというのが使った実感です。アンテナは、エクステンションボールを追加購入して初めより高くしましたがそんな感じです。 ハンディ5Wは、近距離で見える範囲程度しか通用しませんでした。あまりにも使えないので、飾りになってしまいました。 両機とも、波の有る無し、走行中もしくは停船中、アンテナの高さにかなり影響されます。 もし、購入を検討中でこちらの質問であれば25ワットを強く勧めます。
海上保安庁基地局のアンテナは数十m以上の高さだと仮定して・・ ハンディ機を使用する高さ次第でしょう。 1m程度で、かつ、波が有ったら5マイルも厳しいかもしれませんが 数m以上だと、12マイルは行くのでは #以下の情報では10~30km程度 http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/policyreports/chousa/kaijo_senpaku/pdf/080424_2_si3.pdf この周波数帯は見通しできるかどうかで、ほぼ通信距離が決まります。 なので、高さ次第です。
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