この前の質問が少し違ったので改めて質問させていただきます。イラストレーターか薬剤師になった方、知り合いがいる方に質問です…

Question

この前の質問が少し違ったので改めて質問させていただきます。イラストレーターか薬剤師になった方、知り合いがいる方に質問です...その職業になった決め手とはなんですか？
そして、その仕事のメリット、デメリットを教えていただけないでしょうか？

それと、その仕事の副業などをやっていましたら参考にしたいので教えてください。

その専門の学校のことなんかについても詳しく教えていただきたいのですが...(様子やお金の事情、何年か)

たくさんあって申し訳ありません。
どれか１つでもいいので知っている方は教えてくださいお願いします！

おかしい文になっていてすいませんでしたm(_ _)m

Answer 1

私がイラストレーター、友人が薬剤師の経験があります。

私の場合、元は普通の会社員でした。夫の転勤で会社を退職し、身内の都合で外に働きに出ることができず、元々漫画家を目指していたこともあったので、その特技を活かしてイラストレーターになりました。
会社員をしていたときから、すでにイラストの仕事はもらっていたので、その延長です。

メリット・好きな内容の仕事であれば楽しい。苦にならない。在宅なので好きなときに好きな場所でできる。自分で仕事を選べる。スケジュールがつけられる。

デメリット・めちゃくちゃ不安定。これだけで生活はできない。自分の技量によっては時給換算するとクソ安い。好きでない内容の仕事を請けると、普通の仕事より辛い。

副業・・私の場合は、イラストの方が副業でしたが、本業は普通の事務員でした。
漫画家を目指していたころデザイナーと兼業していたこともありますが、デザインなどのクリエイティヴ系の仕事はとにかく残業が多いので、副業には向かないと思います。私もそれで転職しました。

学校は、私はデザイナーになるために美術系大学に行きましたが、イラストだけでしたら、別に美大は必要なかったと思います。学費馬鹿高いし、忙しいし、就職も良くないです。
ただ、超絶上手になって、大手ゲーム会社に就職したい、などの野望があるなら、上位美芸大になら、進むのは無駄ではないと思います。

絵の基礎力は、美大というより美大用予備校で身につけたので、基礎をきちんとしたいなら、予備校をすすめます。高校と平行して通えます。

底辺美大や、専門学校は、ほぼ無駄だと思います。よほどお金持ちなら趣味として行くのもいいかもしれません。そうでないなら普通大学の方が、安くてつぶしがきくだけ、なんぼかマシです。

薬剤師の方は、あくまで友人のことなので細かくはわかりませんが、その子は小さいころから身体が弱く、入退院を繰り返した時期もあり、薬のお世話にもなったので、自分も人の役に立ちたいと、薬剤師を目指したようです。

学校は普通に薬科大学に通っていました。友人の時代は四年でしたが、今は6年なんですよね。美大同様、かなり高額な大学です。でも美大と違って、そこそこ元は取れると思います。
メリットデメリットは、友人に聞いたものではなく、あくまで私から見たものです。

メリット・ツブシがかなりきく。病院、製薬会社、製薬関連会社、調剤薬局など。パートから高給取りの研究職までさまざま。需要のある仕事。特に女性の場合、育児などでブランクがあっても働けて高給も狙える資格職としては、割りと鉄板。
直接的に人の役にたつのでやりがいもあると思う。

デメリット・大学が難しく高額なため、勉強ができ、かつある程度お金持ちでないとなれない。今は6年制なので時間もかかる。ちゃんと勉強しないと国家試験落ちる。責任が重く、投薬ミスなどヘタすれば逮捕案件。就職先によっては仕事面白くないらしい。（これはどの仕事でも同じですかね）

美大も薬科大も、学費については大学によって違いますので、（特に公立か私立かで倍以上違う）各大学ごとに調べると良いと思います。
なお、美大の場合は、遅くても高2春くらいには、美大用予備校に通わないと、上位美大に入るのは難しくなります。