最近日本語教師の職を求めて就職活動を始めました。 始めたばかりですが、この間運よく、ある日本語学校から常勤での採用とい…

Question

最近日本語教師の職を求めて就職活動を始めました。
始めたばかりですが、この間運よく、ある日本語学校から常勤での採用ということで声をかけていただきました。しかし、実際に面接に行き話を聞いてみると生活指導・進路指導・その他いろいろプライベートの時間を削ってまで学生のために！と働かなければならないようです。
授業だけが仕事じゃないことは分かっていたことですが、それでも給料は手取りで12，3万円です。
実家からの通勤は不可能なので一人暮らしをしなければなりませんが、もちろん住宅手当もありません。
大学で4年間奨学金で勉強していたので奨学金の返済もしなければなりません。
そういったことを考えていると、毎月の給料で生活していけるのか不安ですし、厳しい生活の中で自分を保ちながら暮らしていけるのか…と考えると、「日本語教師」という仕事に対する熱意も揺らいできます。
私のような未経験のものが常勤として採用されることはめったにないチャンスですが、探してみればもっといい条件のところも少しはあるようです。
今のところを辞退してほかの学校を当たってみるか、
それとも日本語教師はいまは諦めるか、悩んでいます。
結局最後は自分で決めなければならないのですが、いろいろな方のご意見を参考にさせていただきたいと思います。

補足

また、声をかけていただいた学校では面接の際に契約内容も確認せず、サインをするように言われました。
日本語学校の求人を見るとどれも詳しく待遇や手当て、保険について書かれておらず応募の時点ではまったく分からない状態です。大切なことなので事前に確認しておきたいのですが、電話などで問い合わせても失礼にはならないのでしょうか。

Answer 1

日本語教師って、本当にわりが合わない仕事ですよ。私は外国人で、日本語学校に通っていましたが、先生がよく愚痴を言っていました。教師になるための４２０時間の授業を受け、年に１回のテスト（合格率１７％くらい）をパスしても、お給料も社会的地位も安いんですってね。授業以外にいろいろ時間取られるし、生徒は自己主張が強い外国人ばかりだし。（私も外国人だけど。）

外国人生徒だってバカではないですよ。日本語教師って職業を見下しています。まともな人は、日本語教師になんてなりませんよ。

Answer 2

今、外国人研修生に日本語を教えている者です。

養成講座の先生がおっしゃっていたのですが、20年ほど日本語学校で教えていても、常勤で働くのはきついそうです。

質問者様がおっしゃる通り、生活指導、進路相談をはじめ、アルバイト探しも手伝うそうです。
結婚して子供がまだ小さいので、夕方は早く帰りたいし、病気になったら子供の面倒を見たいし…というのが正直なところだそうで。
未婚既婚、子供の有無関係なく、時々ならまだしも、毎日のようにプライベートまで削っていられないですよね。
というわけで、ベテランの先生でも、非常勤のまま働いているそうです。
（常勤でもやれるような有能な先生ですが）

未経験で経験を積まれたいのであれば、非常勤でも良いと思います。
ほかの日本語学校へ移る時も、だいたい「経験1年以上（600時間教授以上）」なので、
非常勤でも1年or600時間教えていれば経験になります。

非常勤のほうが、アルバイトと兼業できて、収入は多くなるかもしれません。

ただ、未経験だと、準備に時間がかかって、アルバイトどころではないかも。
最初のうちは日本語教師に専念し、余裕が出てきたら兼業とかですかね。

まずは今、声をかけていただいた学校に、非常勤での採用はないか、その場合交通費は支給してくれるか、を確認したほうがいいと思います。

常勤で辛くて嫌になってしまうなんてもったいないので、どうにかいい形で日本語教師をしていっていただけたらと思います。
頑張ってください♪

＊補足について＊
待遇や手当は面接のときに担当者が言わなかったら聞けば答えてくれるのではないでしょうか。
答えてくれないようなら止めたほうがいいです。
後々、仕事内容以外でもめるのが見えてますから。
しかし、私も契約書というのはなかったです。
ただ、契約に関する詳細はきちんといただいたので、法律的にはＯＫだそうで…

Answer 3

あー俺も就きたい職業だなぁ。
大学のときの外国人の英語の先生は、週６でアルバイトと講師をやっているって言ってた。
やりたいなら金は関係ないと思うけどね、ボロアパートで質素な暮らしより熱意がある人が着く職業だってことだね