食えない資格の代表格みたいに言われる行政書士ですが、その理由は難易度が比較的低いからですか？

Question

食えない資格の代表格みたいに言われる行政書士ですが、その理由は難易度が比較的低いからですか？

Answer 1

マーケティングや集客についての経営者として必要なことを一切勉強せず、また、身に付けようとせずに開業する人が多すぎるからです。

他の士業も同様ですが、特に取得しやすい行政書士においては、そのような人が多く廃業率もそれに伴って、高いです。

例えば、飲食店営業許可（行政書士試験合格）をして、ラーメン屋を開業したら、一生繁盛店として、食っていけるかと言ったらそんなことはないですよね。

行列が毎日のようにできている繁盛店もあれば、閑古鳥が鳴く今にも廃業しそうなラーメン屋もありますよね。

行政書士業界も全く同じなのですが、それを理解していない人が多すぎます。

Answer 2

難易度的にいうと士業としては一番難易度が低いというのはあるでしょう
そこは他の士業試験と比較するとやはり受かりやすいのは
６割取れば例外なく合格できるという絶対的試験という特徴で
ここが行政書士試験の売りでもありますが
また、業務内容的にはとにかく業務範囲が広いので
専門性の確立が難しく他士業との業際もあったりして
なおかつ、他の方が言ってるように単発のスポット業務が多いです。
なので経営が安定しない分
食うのが難しい、廃業しやすい資格と言われてます。

Answer 3

というより、他の士業のように特化した専門領域
がない事、扱える書類自体は非常に多いものの、
多くは作成が難しくなかったり、需要が単発、限
定的なもので、顧問先など継続的な受任につなが
らないものが多い事、そして公務員や他士業の特
認で無試験で行政書士になり業務ができるものが
多いこと、そして個の能力（経歴、専門性、営業
力、等）が他士業より重視されることなどが挙げ
られると思います。他士業より個人開業も多いで
すので・・・

Answer 4

はい。難易度が低いのも理由です。
行政書士の主たる業務は許認可。そうだとすれば、事業者が相手であり、その時点で客が少ない。その反面、難易度からして行政書士自体は多い。需要と供給のバランスが合ってません。