プロカメラマン、フォトグラファーになるには、何か資格や試験に合格する必要がありますか？

Question

プロカメラマン、フォトグラファーになるには、何か資格や試験に合格する必要がありますか？それともNikonやオリンパス等でプロ登録すれば良いのでしょうか。

Answer 1

何にもありませんね。アート系ビジネスは何にもないです。音楽、絵画、ライターとか。名乗ればいいは違うかな。誰でもプロ？普段はサラリーマンしていて副業でカメラマン、最近凄く多いからね。仕事何してますか？と尋ねられてカメラマンしていると回答してるのに、平気で普段は何の仕事？と尋ねてくる人が多い。あと社員なら入社試験合格が必要、フリーは必ず依頼主が必要。個人の人が写真頼む機会なんて少ないから、大抵のプロは色々な出版社や広告会社、写真事務所、写真館などと契約して業務委託撮影をしてます。下請けですけど、写真はその需要が多いからね。若い頃はやる気だけでいいけど、30代以降は人脈必須。どんなに腕が良くても客がいないと成り立たない仕事。またカメラをビジネスにするなら常に意欲持ち続けて新しい技術把握し続けないと難しい。カメラも定期的に買い換える。古いカメラマンになってしまうと仕事減るからね。カメラマンに必要なのは写真に強い関心と意欲を持ち続けることかな。若い内は皆そうだけど、歳とると意欲が低下して現状維持になりがちだからね。あとこの世界はどんどん縮小してるから昔みたいに写真バカだと難しい。ビジネス感覚や経営が必要。写真家になるという道もあるけど有名な賞やコンクールで実績積んでもビジネスにはなかなかならないからね。スマホが普及してカメラや雑誌他売れないのと同じでカメラマンもそうなってきてるから、頼みたいと思われる様に営業や人脈作りを上手くしないと厳しいですよ。

Answer 2

広告系プロカメラマンです。

結論から申し上げれば、資格や試験の合格は必要ありません。
メーカーのプロサービスへの登録（入会）はプロカメラマンとしてのある程度の実績が必須となります。したがって、実際にプロとしての仕事を積んでからの登録（入会）となります。

プロカメラマン＝写真撮影でお金を稼げる人ですから、撮影してお金を稼ぐ（ギャラを貰う）事が重要です。あたりまえの話ですが、誰からギャラを貰うかを考える必要があります。つまり自分に撮影を発注してくれるお客さん（クライアント）が必要です。

新聞社や雑誌社に所属する社員（サラリーマン）カメラマンならばその会社の入社試験に合格しなければなりません。ブライダルカメラマンも同様の会社組織があります。写真館などもこの形態が多いのではないでしょか？

また、フリーランス（個人事業主）として活動するならば先ほど申し上げたクライアントへの営業力が重要です。極端な話、プロとして平均的な撮影技術があれば営業力の優れたカメラマンがより稼げます。そのためには学歴や肩書きは邪魔になりません。
まずは、写真専門学校や美大の門を叩いて見てはいかがでしょうか？

Answer 3

名乗ればよいだけ。資格も資質も不要です。カメラ機材や技術も不要とも言えます。

プロフェッショナルとして、20代に必要な能力は、、事業、財務、法務うんぬんというハードスキル。もちろん写真の技術もね！

でも30歳を超えたぐらいから、「Know How」じゃなくて、「Know Who」つまり「誰を知ってるか」のほうが重要になってくる「誰に電話できるか?」です。

そして次に大事なのが、誰かと対峙した時に「人としてどうなの?」みたいな話です。

人間力、教養、あとは覚悟ですよね。

それの繰り返しや継続が信頼を生みます。

Answer 4

プロサービスだけならキヤノン等は機材の用件を満たしていれば会員2名の推薦で入れます。
ですのでプロサービスはプロの証ではありません。

プロカメラマンに資格はありません。
それだけに底辺に沢山控えておりますので競争率は激しいです。

先ずは勉強と人脈作りがカメラマンの第一歩です。