解決済み
社会人30代です絵の仕事がしたい夢をもう一度追いかけることを決心し、絵の勉強をする為に今の仕事は退職します。 そこで皆様にご相談をしたいです。 ①美術の予備校(研究所)で1年間勉強 ②デザインの専門学校で3年間勉強 学費ローンと先の就職の絡みで悩んでいます。 ①の場合→ローンは少ないが就職の保障がない ②の場合→ローンは多いが就職の保障は①よりはある 予備校だと専門的にしっかり勉強できるので魅力的に感じますが、先の保障がなさすぎて心配なのが正直なところです。 だからといって、専門学校だとローンの額が大きすぎて返済のことがとても心配です。 夢のためには捨て身で!とは分かっていますが、どうしても現実は見なければと考えると不安です。 経験者の方、同じような境遇の方、いらっしゃればどうか助言をお願いします。
イラストレーター、絵本作家を目指しています。 専門学校でWebデザインの勉強と資格を取って、関連の仕事について、隙間でコンクールに挑むのが一番の理想です。 しかし予備校なら、勉強の内容が濃いのと、ローンの負担も少ないというのもあり決めかねています。
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絵の専門で勉強してデザイン会社に入ったものです。 絵で就職をしたいのならば、コネが作れる専門に行くのが一番いいと思います。 が、30歳でデザインのお仕事未経験なのであればどれだけ絵がうまくてもとってくれる会社はなかなか少なく、かなり厳しいものだと思ったほうが良いです。 まず学校に行きながらフリーランスで一度活動して、デザインの仕事経験を作ってから就活が望ましいです。 その為には3年間くらいの学校生活が欲しいですね……。 ちなみに将来的にはイラストレーターや絵本作家になりたいということですが、会社で絵の仕事をしながら家でも絵を描くのって思ったより大変です。 できなくはないと思いますが、たぶん絵の仕事についてしまったら「もうしばらくはこのままでいいや」と思ってしまうのではないかと思います。 とりあえず目の前の目標の「デザイン関連で就職」を達成したいのなら専門をお勧めします。 注意なのですが、本当はフリーの作家になりたいんだ、という場合は専門学校に行く意味なんて皆無です。 実際に通ってて専門は「就活する為の場所」だと感じました。
自分は画家ですが、同級生には何十年もフリーでイラストレータをやっているのもいますし、絵本作家もいます。 付き合いも広いのでデザイン関係や絵本関係の事も何となくわかりますが・・・ 素人のひとが一番誤解しているのは、たぶん「絵本作家」というのが絵を描く職業で一番なるのが難しいという事です。画家よりも難しいかもしれません。 昔と違ってイラストの単価が下がったので、長年イラストレータをやっているひとたちも「夢」が絵本作家のひとが多いです。 同級生も一般の同年代のサラリーマンよりも年収は上ですが、それでもわざわざ絵本教室に通って、絵本のノウハウや絵本関係の人脈をつくったりして、何度もコンペに出して、何度かは受賞して絵本にはなりましたが、「絵本作家」と呼べるくらいに続かないです。 たまにテレビで全くの素人が人気絵本作家になったと紹介されるのを見るかも知れませんが、あれはホントに奇跡なわけです。奇跡なんて殆どないから奇跡で話題になるわけですよね。 とにかく絵も「仕事」ですから、絵本で人気が出て安定的に売れ続けるというのは、たぶん画家になれるひとよりずっと少ないと思いますよ。 絵の世界は圧倒的に生まれ持った才能ですから、他の方も書いているとおり学校で勉強してどうにかなるものではありませんし、才能は他人が認めるもので、途中で目覚めたり開花するものでもありません。 そして才能ってあるのかないのかわからないようなものでなく、今日、話題になっている清宮君みたいに、子供の頃から周りの誰もが知っているようなものです。 で、ここからが現実的な提案ですが・・・ いまは喰えない絵本作家のひとがたくさんカルチャーをやっています。それらは殆どが社会人向けなので、働きながらそういうところに通っているひとはたくさんいます。 まずはそういうところに働きながら通って、「現実」を知る方がいいですよ。 デザイナーは会社に入ってから覚える事が多いので、年齢はネックです。30代の新卒を採るところは殆どないですし、何かのコネを使うとか学校に通ってその先生がデザイン事務所を経営していて・・・みたいなラッキーな事もあるかもしれませんが・・・ とにかくまともに就職をするのは無理なので、職安に相談してWEB関係の職業訓練所に通わせて貰って、その関係でどこかの小さな会社でデザインと事務兼用くらいを狙った方がいいですよ。
一応、釣りじゃなくて本気という前提でお答えします。 私は美術系大学のデザイン学科を出て、デザイナーを経て、今はイラストの仕事を中心にしています。 デザイナーならまだしも、イラストレーターや絵本作家になるのに、予備校も専門学校も必要ありません。 必要ないというか・・・正確には、それらの学校に通うことは、まったく何もしないのに比べれば、もちろん多少の意味があります。 予備校ではデッサン力や色彩構成の基礎を学ぶことができ、デザインの専門学校では、デザイナーとして活動するためのノウハウを多少なりとも学ぶことができます。 しかし、イラストレーターや絵本作家になるのに、予備校で学ぶようなアカデミックな基礎は必須ではありません。 これは、実際にイラストレーターや絵本作家になった人に、美芸大を出ている人が多くはないことからもわかるでしょう。 デザインの専門学校に至っては、デザイナーになるためならともかく(デザイナーになるにしても三十代ではもう就職はできないので、仕事にするのは相当無理があります)イラストレーターや絵本作家になるのに、どれくらい役立つかというと・・・ほぼ関係ないと言ってよい程度には、役に立ちません。 イラストレーターや絵本作家は、本当に個人次第です。東京芸大に行こうとも、ほとんどの人はそれで生きていけないし、できる人は、高卒や普通大学や、普通の主婦などから、それ一本で生きていけるようになります。 質問者様が10代なら、予備校や専門学校も悪くないと思います。それ自体がそこまで役に立たないかもしれなくても、まだ将来が確定するまで時間があるので、どこかでそれらを活かしながら、自分の生きる道を探ることができるからです。 その「過程の中での可能性の一つ」として、自分の糧にすることはできます。 しかし、30代で、今のお仕事を辞めてということなら、全力で止めます。 それらの学校に行く利点より、今の仕事を辞めるデメリットがあまりにも大きすぎるからです。 もはや、「過程」ではなく「結果」を出していなければならない年齢において、「ひょっとしたら役立つかもしれない可能性の一つ」のために、「現在の結果である仕事」を辞めるという選択は無茶すぎるからです。 イラストレーターも絵本作家も、基本的に「プロになったとしても、それだけで生計をたてられない仕事」です。 まあ、ぶっちゃけて言うと、「よほど売れた一部の人しか、生きていけない」んです。ミュージシャンやお笑い芸人と同じレベルのリスキーな職業と思ってください。 ですので、一番必要なのは「イラストレーター、絵本作家として生計がたてられるようになるまでの生活費」です。 だから、今の仕事を辞めてはいけません。 どうしても予備校や専門学校に通いたいなら、社会人枠などがある学校もありますので、会社に行きながら通ってください。
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