防衛省の事務官なら通訳や翻訳職があります。 自衛隊なら通訳や翻訳の専門職はなく、資格を持った者からの 選抜で任務に就きます。 まずは、陸曹になった後に各方面隊で行われる基礎英語課程、 更に選抜され小平の普通英語課程、陸曹上級英語課程に進む 事が出来ます。上級は陸曹に必要な軍事英語を学ぶための 最高峰英語課程教育です。これを履修すれば合同演習などで 通訳や翻訳を任されます。 幹部でも同じような課程教育があり、上級を履修すれば 指揮所演習などで通訳や翻訳を任されますし、幕僚課程に 進むには国際線のCA並みの英語力は必要となります。 英検1級なら幹部になった方が通訳としての活躍の機会は 増えるでしょう。但し、あくまでも技能の一つに過ぎません。 管制官や要撃管制、パイロットでも英語課程教育がありますが、 英語力が必要な職種の一つに過ぎません。
自衛隊に言語専門の部署なんかありませんよ。 単に英語が喋れる自衛官というだけで普段はただの自衛官です。 他国軍との共同訓練の時に通訳を任されるくらいじゃないでしょうかね。 予備自衛官の技能は非常時に個人の持つ技能を生かして任務の遂行を円滑にするだけですから。
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