作業療法士です。私の知る範囲で回答させて頂きます。 現在、厚生労働省で理学療法士・作業療法士学校養成施設のカリキュラム等改善検討がされています。資料を確認すると今後の方向性が分かります。 http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000189400.html ⇑2017/12/25第5回 理学療法士・作業療法士学校養成施設カリキュラム等改善検討会資料 実習については、以下の4点が検討されています。 ①臨床実習施設の要件 ②臨床実習指導者の要件 ③実習生に対する臨床実習指導者数 ④臨床実習の構成、方法等 ご質問の④臨床実習の構成、方法等については、「実習生が診療チームの一員として加わり、臨 床実習指導者の指導・監督の下で行う診療参加型臨床実習が望ましいとする努力規定等を 追加する。」と改善案にはあります。CCSの方向性ではあると思いますが、実際的には努力規定なので養成校の方針、実習地の方針によるのかと思われます。 個人的には、CCSも従来型もそれぞれに長所短所がありますので、一概にどちらが良いとはいえません。私は、実習を通じてOTSには臨床の楽しさややりがいを感じてもらいたいと思っております。実習でOTSは成長します。クライアントとの関わりを通じて成長していきます。実習指導者としては、そのような姿を見るのが何よりも嬉しいのです。 貴方は、様々な情報で実習に対して「大変辛いもの」というイメージを持ってしまっているかもしれません。でも、そのような先入観を持つのはあなた自身にとって不利益になります。実習は成長の機会です。萎縮していては成長できませんよ。一部パワハラ系の実習地や実習指導者がいるのも事実ですが、今後は排除されると思いますので安心してください(厚生労働省のカリキュラム改善により)。あと、実習では、実習指導者も学校も貴方をサポートしてくれます。貴方一人でさまざまなことを抱え込まないようにして下さいね。多面的にサポートしてくれる学校や教員に出会えると良いですね。 もしも、万が一、実習地で大変になってしまったら「逃げるが勝ち」です。別の実習地でもう一度、実習をやり直せばいいんですよ。健康な状態で逃げればリベンジもしやすいですから(兵力温存の発想です)。決して実習で心身をボロボロにしてはいけません。自分の健康状態がおかしくなるような実習はすべきじゃありません。高校生の貴方には少し早い助言かもしれませんが、実習だけでなく様々な局面で大事なことなので忘れないでくださいね。 「彼を知り己を知れば、百戦してあやうからず」 しっかり準備をして実習に臨めばどんな実習スタイルでも問題ありませんよ。 前向きな気持ちで、自分の将来の道を切り拓いていってください。 頑張って下さい。応援しています。
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男なら理学療法士やめた方がいいです ネットで就職状況など調べましたか? いまは介護施設などが受け皿で就職は100パーセントですがもうそろそろおわりです 給料も初任給21万くらいで昇給も、わずかです 平均年収400万もないですよー 東京都内でも40になって400いくかいかないくらいですよ
>指導者が実際の評価・治療などを細かく学生に指導し 粗製乱造の時代ですからバイザーで当たりを引かないとそもそも能力が無い >指導者が考えていることや実践していることを学生に伝え 間違えて覚えることの怖さ(自己学習での「なんちゃって医学」の知識を伝える) >批判的な見識を持って自己学習 幼稚園児の「私のしたいようにさせて」 >学生が批判的に物事を考える能力を身につけることがいいのではないか 20年間生きてきているわけなんだから、それぐらいもちましょう 「今こそ変えよう臨床実習 ! 作業療法のクリニカル・クラークシップ(CCS)ガイド」 読まれたら良いと思います あなたが草野球で一生行きたいのか、メジャーリーグの世界を知りたいのかだけです
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