飼い主のいない動物を助けても、金にならないから職業としては成り立たない。 ということは、職業とするなら飼い主のいる動物相手となる。 どうしても見捨てられた動物を助けたいというなら、自分が金を出す方に回ることを考えよう。
獣医師、保健所、古代ローマ、カエサル、バルサミコ酢・・。
動物を助ける仕事で、お金がもらえる仕事は、 動物園、水族館の職員 獣医 などです。 しかも助けるために仕事をしているのでは本来ありません。 自然を保護するために雇われている人等も、動物を助けることもあります、という程度。 つまり、純粋に動物を助ける職業というものはなく、すべて、奉仕、ボランティアで成り立っています。 大きなスポンサーがつけは成り立つのですが、目に見えるところだけ綺麗にして、実際はひどい環境というのがよくあります。経済的、社会的宣伝活動の手段として使われているだけだからです。 それでも誰かがやらなければならないと考えるなら、草の根の庶民からの保護活動ではなく、政治から学問から動物愛護を促す人間にならなければ無理だと思いますよ
「イタリア 野生動物保護」の2ワードで検索すると 興味深い法律や文化背景など詳しい話が見つかりますね。 検索された方が高度で有益な情報が見つかるかもしれません。 私はメディア上の動物保護系情報しか知りませんが、 世界各国の動物保護もほとんどは寄付や募金でギリギリです。 助けたい動物の数が多過ぎて設備も餌代も足りず、 少しでもお金があれば動物の居住スペースを広げて ストレス~病気を減らしてあげようと尽力する事が多いので 多くの人がボランティアや薄給で働く様ですよ。 現在メディアで目立つのは自動車事故など人間の所為で 親を無くした動物を育て自立させ野生に返す活動ですね。 あとは人間の捨てたゴミ等で致死する動物に関する活動や、 生態が詳しく解っていない動物の生態を調査し どんな環境保護が動物保護上必要か証明し法律を変えるなど 少し違った方向性の活動もある様です。 動物の保護意識や地域の理解を広めるために説明したり、 一般来訪者に保護エリアを案内し説明したり、 観光業化で周囲に雇用を生み出し 動物保護が不利益ではなく利益=協力を得られる様にしたりと 方向性の違う活動によって保護に繋げるケースもある様です。 ただ、寄付や募金は限りがあるので 保護動物を怪我させず運搬する為の設備操作技能や、 投薬や応急手術時に骨折させたりしない捕まえ方や抑え方、 医学的な知識など、実績がある人以外は ボランティア程度の活動しか求められない事もある様です。 ともあれ経験と実績が問われます。 獣医になりたい等であれば話が別ですが、 それほど高度な資格以外であれば 行動実績の方が評価されるでしょう。 ボランティア等に沢山参加し 知識と経験を積み重ねる方が確実でしょう。 ただ、親に将来の心配をさせない事を考えるならば、 動物の保護意識を広める情報発信を努力し工夫するなど、 自分の生活に無理が来ない範囲で活動やボランティアをし 可能な範囲で寄付をして支援するのも1つの形かと。
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