厳しいかもしれません。 ちなみに仕事を待つよりも、見つければいいかもしれません。 家の扉の閉まりが悪いとか、棚を作りたいが日曜大工苦手なので躊躇している、夏休み宿題の工作をやならないといけないなどニーズはあると思いますので、周辺地域でチラシ配布するとか、近所に御用聞きするとか。 もちろん大きく儲けられませんが、家で暇しているよりいいかと。
私は東京で大工の工務店を経営しています 親父の代からで、創立30年になり、昔から居る大工さんを6人抱えています ここ10年景気が低迷して木造で一人親方の大工さんはとても厳しい状態です 私の見方として、もう木造のハウスメーカーから仕事を待っていてもダメです 需要が年々減って手間値段も下がる一方で、それでも仕事がないので赤字でもやる人が多いのです しかし、忙しくて人が足りない職場はまだまだあります 個人で働いてる大工さんはなかなか営業が出来る時間がないので、情報収集は現場の他の職種の人に聞いたり 付き合いの有る材木屋とか金物屋に気軽に聞くのもいいと思います 会社所属の大工さんにも色々なケースがあって 月給定額、日給月給、手間受け等があります 当社の大工さんは全て日給月給で、例えば1日20000円の大工さんであれば 月に30日働いて60万円の支給となります、もちろん各種保険や税金などが天引きされますが 労災保険の面から見ても保証が有り、一人親方より安定した収入が得られます 昔の木造を叩いていた大工さんは月に100万以上も稼いだ時期もありましたが 今通常の大工さんでこれほど稼ぐ大工さんはいません お父さんは50歳と言う事なので、一番働き盛りのバリバリですから勿体無いと思います 当社の大工年齢は私の弟が36歳でその上が52歳で最年長は68歳です お父さんのプライドがとても高くて、これからも一人でやっていきたいと願うならば、それが良いと思うのですが 当社の大工さんは他の工務店より腕も良く仕事が早いので何所の現場でも重宝される存在です おかげ様で6人の大工さんで月に1千万から1千5百万位は売り上げます ただし、大工専門の仕事は激減していて、軽量鉄骨軸組をしたり、時にはスコップを持って穴を掘ったりもします 最初の頃は「大工がそんなこと出来るか!」と反感を買いましたが 忙しさには敵わないと、今ではニコニコ仕事をしてくれます 現状でとても忙しい状態ですので、当社に来ていただきたいくらいです 一度初心に帰って新しいフィールドを経験するだけでも遅くはありません 同じ職種として応援しています
一時期に比べて需要が落ちついてしまいましたが、リフォームや大手賃貸アパートでは「協力業者さん募集中」などあります。 大工さんは誰でもなれるようなものではありません。他の職業が見習い期間を3ヶ月とすれば大工さんは5年は見習い修行期間です。たぶん、お父さんも仕事が減っても腕は衰えていないはずですから、賃貸会社やリフォーム会社にバリアフリー住宅改修などまだまだ、熟練大工さんを必要としていますから、求人誌やバーナー広告を出して物件宣伝をしている不動産会社のHPを見たりすればけっこう熟練大工さんの募集はありますよ。 少し仕事を得る方法を変えてみれば良いと思います。 世の中、熟練不足なんですから。
腕さえあれば食べていける業種だけど現在は業界全体が傾いているので何とも。 贅沢を言わず安い月給でコキ使われる様な仕事ならあると思うけど。
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