解決済み
行政書士で開業について 行政書士試験は、士業としては他の士業試験 社労士試験や司法書士と比較すると かなり易しく受かりやすく 近年では合格率は10~15%前後で門戸が広く開かれてるということみたいですが 取得してもおだぶつ資格で使い道がないというのも 行政書士資格の一つみたいですが データとか見ると行政書士の登録者数の専業が49%くらいで 他士業者が51%くらいみたいです。 専業者が約50%いるのも驚きですが 行政書士の仕事自体はほとんどなく廃業率がかなり 高い資格とも言われています。仕事がほとんどないのに 専業者はどうやって生活をしてるのでしょうか?
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最近登録である程度やっていけてる専業者は、資格取得前から許認可の仕事で顧客になってくれそうな人に粉をかけてあるか、最低でもこの筋に営業をかけたら許認可の仕事は取れそうという目算がある人のように思います。 やっぱり確実なのは許認可のようです。許認可をやってる人の多くが言っていることですが、許認可の仕事をくれるのは人脈が頼りなので、全く知らない人にネットでアピールしてもそこから仕事が来ることなんて考えられないということです。ですので事務所のサイトというのは作ってないか、あっても事務所の住所と電話番号、そして「営業してます」という事実だけ伝わればいいという簡単なものが多いです。 よく言えばオリジナリティに溢れた、悪く言えば奇妙な仕事を思いついて手がけようとする人はしばしばネットで必死にアピールしますのでインターネットを検索すると変な仕事ばかりヒットしますし、観察してますと短期廃業率がものすごく高く見えます。ですがそれは地に足のついた人はネット広告の必要性を感じていないからであって、ネット広告が消えていくのと同じ割合で行政書士新規登録者が廃業しているということでは必ずしもないようです。 ネットでよく見かけるのに行政書士による内容証明郵便作成なんていうのがありますが、登録して10年未満ぐらいの「新人という立場は過ぎた」人たちに聞いたら「内容証明なんて2件ぐらいしかやってないなあ」なんていう感じですよ。 やっぱりキーワードは「人脈」ですね。だから「都会なら仕事も多いはず!」なんて、どこにどんな需要があるかも分析しないでとりあえず都会で開業しちゃう人なんかはほとんど短期廃業コースですね。ついこの間から近所に住み始めた人に重要なことを頼もうという人はまずいませんから。 正直言いますと私はそういうことを全然考えられなかった失敗者です。自分には向いてないとわかってますので再登録は有り得ませんが、反省も込めて成功者に聞いてみたらだいたい上のような話になることが多いです。
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行政書士試験と社労士合格者ですが 確かに行政書士試験は他士業と比べると 合格しやすいですし、近年においては かなりゆるくなってる印象があります。 行政書士自体、登録者は半分くらいは 他士業者で残りの半分の専業登録者も 多くは公務員などの退任組でしょう その上で、試験合格したにしろ 今ある行政書士業務でも 建設業居関係なんかは古株の書士が 市場を占めてしまってるとは思います こちらは更新などもありますので なので、ここ10年前後の参入者から見れば 新規参入は難しいということでしょうね 風俗営業許可などについても 地方などでも一つのマーケットで考えても スナック系パブ系を始めるとしても 組合などを通して組合が知り合いの行政書士事務所へという 感じでしょうし早い話が 古株書士が市場を独占してしまってるので それ以外は難しい状況という現象はあるでしょう。 行政書士試験は実務とかけ離れてるが故に 合格者が開業してすぐ行政書士実務をこなせるとは 思いませんし、ただ単に役所申請も簡略化していってるので 業務自体が減ってるというのは事実で これは、何も行政書士に限った事ではありません。
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