解決済み
食品衛生責任者、食品衛生管理者、食品衛生監視員の違いを教えてください。 また、管理栄養士を目指すならあまり関係ないのでとる必要は無いとの意見も見かけたのですが本当ですか? それならば生かす、という意味ではなく将来の幅を広げるためにという理由でならとる意味はありますか?
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食品衛生責任者:飲食店などで必要。ただし、簡単な講習でなれる。栄養士は講習なしでなれる。 食品衛生管理者:一部の食品工場で必要。医師、薬剤師、獣医師などか食品衛生管理者養成課程を卒業するか、3年の実務経験後、講習を受けてなれる。ただし、食品衛生管理者として新卒採用されることはない。 食品衛生監視員:公務員の食品衛生監視員として仕事をする。医師、薬剤師、獣医師などか食品衛生監視員養成課程(管理者と共通)を卒業してなれる。公務員の場合、食品衛生監視員枠で採用される(ただし、獣医師を採用して、食品衛生監視員として働く自治体もある)。 食品衛生管理者・監視員養成課程は、管理栄養士課程・栄養士課程のほか、旧農芸化学科、食品関係学科(非栄養士課程)などで設置されています。ただし、4年制大学に限ります。 就職に役立てるとしたら、公務員の食品衛生監視員枠で就職することになり、管理栄養士枠とは別になります。つまり、両方持っていても両方の資格を同時に使うことはないので、管理栄養士として仕事をするのなら必要ないことになります。ただし、就活の時点で、管理栄養士として仕事をしたくないけど、公務員の食品衛生監視員として仕事をしたい、ということもあり得るので、将来の就職の幅を広げるためには取っておく意味はあると思われます。管理栄養士の必修科目にわずか(例えば有機化学など)プラスして取れるので(これは大学によると思います)。
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