看護師の魅力は、比較的給料がいいこと、就職には困らないこと、仕事ができるようになると患者さんから一番感謝され、やりがいがあることです。(特に病棟勤務だと入院患者さんにとっては看護師が一番身近で色々してくれるので、医師や他の医療従事者よりも感謝されることが多いです。) 看護師の難しいところは、クリニック等ではなく病棟だと夜勤があります。体力がない人や子どもがまだ小さいと大変です。あと、これは保健師もですが一生勉強です。医療技術も必要です。一歩間違えれば医療事故で訴えられるリスクもあります。そこまでいかなくてもヒヤリハットがあればその都度報告書を書かされストレスです。また、看護師は気の強い人が多く、色んな患者がいますから、人間関係もストレスフルです。 保健師の魅力は、行政保健師であれば公務員ですから安定していますし、みんなからすごいねと言われます。夜勤はありません。有休はとりやすく育休は長くとれます。しっかりと地区診断をし、仕事のやり方によってはその地域に大きな影響をもたらすことができます。 保健師の難しいところは、行政保健師ですとすぐに目に見える成果はなく、やりがいを感じにくいです。また、何をするにも多くの上司から許可をもらわなくてはいけません。上司によって言っていることが違ったりします。たった1日のイベントのために、3ヶ月以上前から事業計画を起案し、何度も修正され、準備もほとんど主担当にまかされます。そして、イベントが終われば一番頑張った主担当がダメ出しを受けます。正直、無駄な時間がすごく多いです。また、都道府県の保健師は転勤の範囲が広いです。
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