こんばんは、海上自衛隊の一般曹候補生で3月から入隊予定のものです。

Question

こんばんは、海上自衛隊の一般曹候補生で3月から入隊予定のものです。自分は、現在高校3年の男子高校生ですが横須賀教育隊に着隊と決まりました。そこで質問です、教育隊はどのような感じで厳しいのでしょうか？
体力面は水球やってたので自信があります。精神面も高校の部活がものすごく厳しかったので怒鳴られたり殴られたりすることは平気です。自分の先輩が自衛隊の研修で、一週間体験した話を聞いたのですが、一週間でも嫌になると言っていたので気になって投稿してみました。長文失礼いたしました。

Answer 1

入隊おめでとうございます。
ずばり、教育隊での出会いだと思います。
教育や訓練とか厳しいではなく、人間関係で全てが決まります。
分隊長が指揮、統率能力に優れ、班長たちが自己の職責をわきまえて学生たちに接してくれ、同期となる連中が利己的で自分勝手な連中でなければ厳しく多少つらいことがあっても乗り切れる。
逆に教官連中が単細胞でアホで、自分勝手でルールを守らない学生ならば、一日でも辞めたくなります。

学生たちにも自分にも厳しく妥協は一切許さない分隊長、班長達でも修業まで退職者が０という分隊もありますが、逆に教官たちが自分に甘く他人に厳しくてだらだらとやっている分隊では学生の士気、団結力も弱く退職者が続出するケースは多いです。

とはいっても、自衛隊に限らず上司は部下を選べますが、部下は上司を選べないから出会いには少なからず運というものが存在します。

アドバイスとしては、噂や他人の評価ではなく自分自身が見て、信頼、信用できる分隊長、班長、教官そして同期の連中を探し出していくことですね。数は少ないでしょうけど必ずいるとは思います。信頼、信用できる分隊長、班長そして同期にめぐり合えれば修業後１０年以上経ても相談したり愚痴を聞いてもらったりの関係になりますよ。

一つ心配なのが「怒鳴られたり殴られたりすることは平気」という考え、平気なのはあなただけということを良く覚えておいてください。同じ班の連中の多くは決してそのように考えていません。自分が平気だから他人も気にしないは教育隊生活では通用しない論理です。出来る連中は放っておいてもできます。教育隊生活で難しいのは出来ない連中をいかにみんなと同じ平均的なレベルまで持っていくかです。
高卒で運動能力があるあなたにとって一番やっかいなのは、年齢が上で大卒のドンくさい同じ班の連中でしょう。

Answer 2

入隊おめでとうございます。私の中学の友人は高卒後海自に入隊して教育中？に退職しました。彼は高校の時には甲子園常連校の野球部で寮生活とイジメ、上下関係は地獄だったと言ってたやつが辞めたので相当やばいんではないでしょうか？体力や学力も中学の時点ではいずれもトップの成績で私も憧れていた人物でした笑笑

Answer 3

部活やってたのなら体力面とか精神面でキツくて
耐えられないということは無いと思いますが

曹候補生なら、そこまでキツくないとは思いますが
例えばイメージ的なものですが

部活だとぶっ倒れるまでやれば許されるみたいな
ところが有りますが、やらないといけない事は
何が何でも最後までやらないといけない

朝起きた瞬間から、夜寝るまで時間に追われ
ゆっくり出来る時間がほとんど無い
（常に緊張している必要がある）

そもそも今までとは全く違う生活を朝から
晩までやらないといけない

クラブ活動はその時間だけ頑張れば良いみたいな
感じですが、自衛隊の生活はエンドレスのような
気がする

学校だと嫌いな教科は勉強しなくても良いけど？
自衛隊は赤点取ると首だから苦手なことでも
勉強したり覚えたりする必要がある

など、オーバーにいえばこんな感じです。

厳しい部活の経験があるなら、まあ何とか
なります。

Answer 4

精神面が強ければ教育隊は乗りきれます。部活をやっていれば運動能力は3級以上でまして水泳なら2級ぐらいの持ち前なら修業時には両方1級のゴールデン徽章が貰えるので努力すれば軽く1級は取れるでしょう。懸垂とか苦手があれば別ですけど。やはり営内生活は厳しいですね。入隊式まではお客様扱いで班長達は手荒な事はしませんが入隊式過ぎたら凄い事になる事は覚悟して下さい。海上自衛隊は身嗜みが厳しく制服、作業着のアイロン掛けはもちろん、短靴や戦闘靴磨きしかもピカピカになるまで……ベッドメーキングもシーツがピンと張るぐらいで毛布もバームクーヘンが要求され、一人でも乱れていたら台風です。部屋の中が物凄く散らかっているのにびっくりするでしょう。自衛隊は連帯責任です。一人のミスや乱れが分隊全員の責任になってくるでしょう。その時に分隊がフォローしなければなりません。ミスした人を責めたりいじめは絶対にしてはいけません。